解決済み
看護専門学校の設立者の違いを教えてください!よろしくお願いします。色々調べてみたのですが、時間がかかるだけで表面上のことだけしか分からないので教えていただければ幸いです。 看護学校の設立者が 「社会保険連合会」「県(県立)」「独立行政法人国立病院(付属)」などとあるのですが、 何がちがうのでしょうか?(漠然&単純な質問ですみません・・・) 入って専門学校に通って、または就職の際にメリットデメリットはありますか? どれが一番いいのでしょうか。 できれば具体的にお願いできればありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
専門学校検索サイトでは、「社会保険連合会」「独立行政法人国立病院(付属)」が「私立」になっています。「公立」ではないのですか???
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設立者が違っても、とれる資格は同じです。 働ける施設も変わりません。 誰が運営している学校かというだけの違いで、その違いが大きいのは学費です。 当然公立の方が学費は安いです。 それは他の学校(高校・大学など)でも同じなので、理由は分かると思います。 職員採用試験などを実施している手前、公には書けませんが、どの病院も附属の看護学校があれば優先して学生を採用します。 なぜなら、自分の病院で実習させ育てた看護師は使いやすいですし、看護学校の就職状況もよくなるからです。 就職先の安定している看護学校は受験者からも好まれ、結果病院経営も安定するからです。 看護学校を卒業する時、どこの病院でも試験は受けられますが、ある程度自分の通っていた病院もしくは系列病院に縛られる傾向があります。 そもそも看護学校をもつ病院は、看護師を安定的に採用したいという思いがあるのです。 看護師1人を育てるための学費は、1000万円程度といわれ、もちろんそのほとんどを補助金と病院の運営費で賄っているわけですから、看護学生を病院に縛りつけたいというのはもっともな思いです。 どこが一番いいということはありませんが、将来的にここで働きたいという施設があるなら、附属看護学校に通う方が有利です。 社会保険協会連合会は社会保険庁(厚生労働省管轄)が管轄する社団法人なので、その附属の病院は法人、つまり私立になります。 独立行政法人はもともとの国立病院ですが、現在は税金で運営されているのではなく、病院での利益で運営をしています。 独立行政「法人」ですので私立なのです。 分かりやすく言えば、JRと一緒です。 JRは旧国鉄ですが、現在は国が経営に参加していませんよね? ただ、現在のところ、独立行政法人国立病院機構で働く職員は「国家公務員」なんですよね。 複雑ではありますが、そのうち非公務員化となるようですので、スッキリするでしょう。
2人が参考になると回答しました
先の回答者さんの言うとおりです。 応援しています。仲間になってくださいね。
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