解決済み
将来の進路について相談です。 大学4年生で、教育学部の養護教諭養成課程に通っています。約1ヶ月後にせまった教員採用試験に向けて勉強していますが、未だに実は進路に迷っています。 中学生の頃、養教の先生に相談に乗ってもらったり、保健室登校の友人とお喋りして彼女が学級に復帰した時の嬉しさだったりから、こんな自分でも話の聞き役になって元気になってもらえたらと養護教諭を目指しました。 しかし、勉強すればするほど迷いが出てきてしまいます。子どもは好きな方ですが、溺愛するほど好きかと言われるとそうでもないし、控えめで何事にも自信に欠ける性格で、正直学校で1人でやっていく自信がありません。 中学生の頃抱いていた養護教諭への憧れは確かにあったはずなのに、今もそれは消えていないはずなのに。何より同期や現職の先生との温度差で、向いていないのかなと感じる事があります。「自分を犠牲にしてでも子どものために尽くしたい。可愛くて仕方ない」というような想いが自分にはありません。子どものために何かしたいという気持ちはありますが、元々性格が割とドライなところがあって、そこまで強くは思えないです。 友達には「いつも話を聴いてくれるし、大人しいけどその落ち着きが安心させてくれるし向いてるよ」と言われるのですが、本当に向いているのか不安です。 民間就職や役場などの公務員も考えましたが、特にこれと言ってやりたいことも無く、特に就活はせずとりあえず今は教採に向けて勉強しています。 もし落ちてしまった時、臨時採用で養護教諭の道へ行くのか、民間就職を考えるのかもとても悩みます。特にどっちにもそこまで強い思いが無いので、働いてお金を稼げればそれでいいかな、とかなり妥協した考えを持つようになりました。 こんなに試験も近いのに、自分がよく分かりません。勉強のやる気がなくなる時もあるし…何かアドバイス等くださると救われます。よろしくお願いします。
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現役の養護教諭です。 実際わたしも、そこまでの熱量で仕事が出来ているかと聞かれるとすぐには答えられません。結局人間自分がいちばんかわいいですし、自分を犠牲にしたところで給料変わりませんし、仕事が充実していなければならないとは思ってません。食べてくために働く、くらいの気持ちでいたって全然かまわないと思います。 現場に出てしまえば、「子どもがすき!」という感情よりも「今目の前にいるこの子をなんとかしたい」「この子が元気に学校に通うために自分に何ができるか」という感情のほうが大きいように思います。だいじなのは、目の前にいる子どもたちを大切にできるかどうかです。まだ現場に出ていない今現在の周りとの温度差なんて、あんまり気にすることないと思いますよ〜。 ただ、大学で3年以上勉強してきたのであればおわかりかと思いますが、養護教諭の相談活動は職務の中のごく一部にすぎません。あくまで教育職ですし、傷病手当や保健指導など職務の内容は多岐にわたります。小中高生の相談相手になりたいのであれば、スクールカウンセラーなどを選択すべきかと思います。養護教諭になりたい理由が「話の聞き役」だけなのであれば、長く養護教諭を続けるのはきっと難しいです。 向いているかどうかなんて、現職のわたしですらわかっていませんよ!例えば、掲示物を作るのは得意だけど全体への保健指導は苦手…とか、養護教諭の仕事の中でも向き不向きは人それぞれありますし。どんな仕事もきっとそうです。こんな言い方したらあれですけど、お金稼ぐために腹くくれるかどうかです。 代わりのいない職業です。控えめな性格だから、とか自信が持てないです、とか言ってられない時が来ます。でもきっとなんとかなります。周りに先生方もいますから! いざ社会に出るとなると、とっても不安になる気持ちよくわかります。そういう状態だから、ネガティブなほうに思考が向いてしまってる部分もあると思います。 でもここまで養護教諭になるためにきちんと勉強して教採に向けてがんばってらっしゃるあなたならきっと大丈夫です!応援しています。
なるほど:3
中学の時の経験がもとでドライな性格ながら子供のために何かをしたいということですね。 教師を志望する根っこの部分はしっかりあるようないかと思います。 ただ周囲と比較をする中で自分に自信が持てないと言うか迷いがあるという感じなんでしょうかね。 一貫して理想にしていた仕事から目を離した時に他に何かしっくりくるものがないのでどうしたらいいのか分からなくなっている自分がここにいる。 漠然とそんな感じを持たれているのかなと思います。 就職にあたって、もっと他にいいものがあるのではないかと迷うことは誰でもあることです。 一つ言えることは以前から憧れてきたものは是非一度は挑戦してしっかりと向き合っていくのが大事だと思います。別に失敗したっていいじゃないですかいくらでも再挑戦はできます。 そこから離れて何かをしてもなんとなくその思いを忘れられず、後になって後悔することがよくあることです。 やってみてやっぱり駄目だったそれでは新しい道をまた見つけてみようと言うチャレンジアンドトライをされたらいいんじゃないでしょうか。 漠然と向いてないのではないかといった理由を探してそこから離れるようなことはしない方が後々後悔もなくやっていけるのではないかと思いますはいかがでしょうか。
なるほど:1
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