解決済み
警察官採用試験について質問です。 面接が怖いです。今高校2年生で採用試験に向けて勉強をしていますが唯一不安なのが面接です。 警察官採用試験において面接は合否を分ける1番といっても過言ではない重要な試験だと聞きました。 教養試験や体力試験は自信があります。でもどれだけそれらが良くても面接が悪ければ結局他の受験生と差をつけられて落とされてしまいますよね。 面接についてはどれだけ対策してもあとは本番での自分のありようで決まると思います。 僕はめっぽう本番特に面接には弱いタイプです。 すぐ緊張して上手く話せないし全て吹っ飛びます。これまで面接で悔しい思いを何度もしてきました。 準備をすれば緊張しないとよく言いますが僕の場合は準備をすればするほどプレッシャーになって緊張します。 面接のコツを教えていただきたいです。これを意識すれば大丈夫とか本番で緊張しない方法とかです。できれば実体験に基づいて回答していただけるとありがたいです。 面接の内容ではなく質についてのアドバイスをお願いします。
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うーん、困りましたね。 元警察官なので、当然面接も受けたことありますが、警察官はただでさえ強面な人多いです。どことは言わないけれど、ヤクザだろって見た目な人もいるし。 聞かれてタジタジでは、残念ながら適性ナシとされても仕方ありません。だって、警察官って職質とかするんですよ。明らかに犯罪犯している犯人に聞かなきゃいけないのに、ブルブル震えていたら話にならないでしょう。 あんまりこういうこと言うと良くないかもしれませんが、体育会系ないじめっ子タイプが向いている職場です。 中にいた感覚からすると、多少バカでもやる気ありそうで元気な奴が評価される印象です。 面接だけどうこうするのは可能かもしれませんが性格的に気が弱い方なら、警察官になることは勧めません。公務員で安定しているから…とか考えているとかなり痛い目にあいますよ。 給料はともかく待遇は、世の中のあらゆる職業の中で最悪に近いブラックです。とにかく寝れないし、夜勤続きで皆身体壊すし寿命縮みますよ。連帯責任の世界だから自分が悪くなくても常に怒られるし、市民にもよく罵倒されるし…。よーく考えた方がいいと思うよ。
なるほど:2
回答になってませんが 本番でおかしくなるのは頭が良いからです 計画やシュミュレーションが得意な人は多くの情報が同時に浮かぶ 逆に普段から単純な思考の人はアドリブに強いらしいです これ心理学のマジ研究 頭の良い人はゆっくり実力を出すと良い スタートダッシュ的な即座に決めにかかると失敗しやすい
なるほど:1
企業で面接官など採用活動に関与している者です。 その経験を活かして面接が壊滅的に苦手な現役高校生を、複数の市役所事務職に最終合格できるようサポートしたことがあります。 私が面接に臨んで上手く切り抜けた経験ではなくて恐縮ですが、第三者として「指導した」経験ですので、全く役立たないこともないでしょうから、敢えて書かせてもらいます。 面接は筆記試験と違って対策がとりにくいものです。 しかし、私自身、学生時代から面接は得意な方でしたし、現に仕事として採用関係に携わってきた経験をもとに「とてつもなく面接下手な若者」を指導する中で実感したことは、「適切な対策を行えば、メンタル面の問題(緊張しすぎて頭真っ白)も含めて充分に対応できる」ということです。 結局のところ対応できない原因は、対策が適切でないか、足りていないか、その双方か、です。 面接対策は概ね、①…自己を分析、②…団体・職種を分析、③…①②の成果を採用側が好む視点で整理、④…アピールポイント(できれば3~5つ程度)を明確化、⑤…応募書類等に何をどこまで記載するか検討、⑥…想定問答の作成、⑦…口述の練習(展開の練習含む)に分かれます。 これらは単に順番どおりに手順を踏むものではなく、①~③や⑤⑥はほとんど同時に行われる可能性もありますし、④は③の結果と言えます。 また、「段階が進むことで新たな視点が生まれ、前に戻って再検討を行う」といったケースが多々発生し、それを繰り返すことで「面接官の心に残りうる回答」や「面接官側の展開に左右されない安定感」が生まれてきます。 質問者さんの場合、質問文を見る限りではコミュニケーション能力が低いわけではなさそうです。 ですから、⑦は比較的軽くて良いと思いますし、場合によっては⑥も少なめで良いかもしれません。 そうすると、質問者さんについて「適切でない・足りてない」可能性が高いのは、①~④あたりの取り組みと言えます。 私はよく「面接対策は『何を言うか』から考えていいけない」と言うのですが、もしも質問者さんがこれまでの面接に「何を言おうか」と考えて臨んでいたのならば「悔しい思いを何度もしてきました」と言うのも納得です。 「何を言うか」から考えた内容では薄っぺらくなり、面接として評価できる内容とは言い難いばかりか、2回くらい深掘り質問を行えばメッキが剥がれる様なものとなります。 質問者さんは高校2年生とのことですから、幸いまだ時間はあります。 しっかりと①~④を行ってください。 さて、面接と言う場を採用側から考えますと、なによりも「一緒に働きたい人を選ぶ場」と言えます。 ですから日頃から、清潔感、姿勢や動作、声の大きさ、挨拶や返事、正しくも堅苦しくない言葉使い、朗らかな話し方などに留意して「一緒に働きたい」「この人を採用したい」と思われるキャラクターを確立するのは大切なことです。 加えて、どんな特性を持つ人を採用したいかと言えば、公務員も民間も「厳しい仕事に耐え、努力を重ねながら長く勤務してくれる人」「周囲との和を大切にし、お客様(警察官なら国民・県民・市民etc)と良好な関係を築きながら仕事を前に進められる人」と言えます。 そして面接官は、応募者に多少の知恵があれば「格好の良い事」はいくらでも言いようがあることを知っています。 ですから、過去の経験やそこから得た意識などをたくさん聞き出すことで、本当にそういった人であるのかを見抜こうとするのです。 このことから、もしも①の段階で「格好をつけた分析」をしてしまうと、その後の段階全てが綺麗ごとばかりになります。 それは面接官が警戒する人物像ですから、たくさんの深掘り質問を呼び込むこととなるのです。 もちろん自分を売り込むのですから「格好の良いことを全く言わない」では成立しませんが、それは②以降で表現できることです。 まずは①の段階では、良いことも悪いことも含めて、しっかりと自分に向き合うようにしてください。 また、①を行う段階で「頑張った・克服した・周囲と協力した」といった経験が無いと感じるならば、少しでも多くそうした経験ができるように意識して過ごしてください。 なぜならば、採用側が求める特性を質問者さんが持っていると判断してもらい難くなるからです。 そう考えますと、①~④は今から1年後くらいまでに行うものになります。 ちなみに、高校2年生の春ならば、ほとんどの人はそのような経験は持っていませんから、焦らなくてよいです。 自分が心の底から「しっかり分析できた」と言える状態で行えるアピールがあり、その上で充分に練習した自負があれば、どれだけ緊張したりプレッシャーがかかっても、頭が真っ白になることなんてありません。 逆に根拠の充分でないアピールである場合、それは「自分に自信がない」状態ですから、仮にたくさん練習した自負があっても少し突っ込まれただけで揺らいでしまいます。 最後に量の話です。 私が「面接が壊滅的に苦手な高校生」に行ったサポートでは、「自己分析」は本人聞き取りの形で箇条書き5,000文字程度、「団体分析」はWebや広報資料・足を運ぶ等の形で一つの受験先あたり箇条書き4,500文字程度、想定問答一つの受験先あたり320問程度(深堀り質問含む)を作成しています。 これは私の想像で申し訳ないのですが、質問者さんは私のサポート対象者よりは「面接向き」だと思います。 また、そもそも筆記試験・体力試験には自信があると仰っていますので、それらを上位突破していれば合格可能性は高いように思います。 あとは、ご自分でどの程度「面接対策」に注力するかを考えた上で、どういったボリュームで行うべきかの参考になさってください。 頑張ってください。
なるほど:3
ゴリゴリで歴戦の面接官が相手で、完全アウェー…。 そんな状況下ではありますが、 実際問題として、全く未経験の高校生を相手にして、 命のやりとりをするような面接なんてものはありません。 どんなに準備をしてもし切れるものではないですし、 大小こそあれ、どんな人でも緊張はするものです。 目指す職業が職業ですから、 いついかなる時も沈着冷静な人材を求めるのでしょうが、 世の中はそんなに便利にはできておらず、 眼前の面接官ですら、その実、緊張しながら訊ねてきます。 (昨今、面接で訊ねるワードはかなり限定されます。) 「どうして警察官になりたいのか?」 どんな職業でも同じですが、 その思いを「自分の言葉で話すこと」です。 そこには、明確な考えを併せておくと尚良いでしょう。 日々ある事故や事件について、 自身の考察などを習慣づけるのでも慣れていきます。 旧態依然とした面接であれば無用ですが、 一定のテーマについてディスカッションさせる様な、 そんな面接も世の中にはあります。(世界の主流。) 地味ですが、日々、たくさんのことに触れることが肝要。 引き出しを多く持ち、 それらについての根拠を求める様になさってください。 (先入観ではなく、本質を見極める。) 自信がつけば、比例して緊張が抜けていくと思いますよ。
なるほど:1
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