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クローラークレーンのOPさんに質問です。

クローラークレーンのOPさんに質問です。クローラーでの揚重作業で、切梁や構台の仮設又は解体、シートパイル打設又は引抜き等はレッカーでやるイメージですが、クローラーでも上記作業って少なからずありますか? 少ない理由も知りたいです。 よろしくお願いします。

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    クローラークレーン(50t)、ラフタークレーン(35t)経験者です。 少なからずと言うか、かなり多いです。 土留支保工、山留め、構台などの設営又は撤去工事に用いるクレーンの種類についてですが、現場面積が広大かつ地盤強度が良好ではない現場では、クローラークレーンの方が多用されていますよ。 クローラークレーンは、現場まで回送搬入したりジブを組み立てて作業可能状態とするまでに時間と手間がかかりますが、能力が同じラフターやオルターと比べると、より軟弱な地盤でも使用可能、ジブを伸展引き起した作業姿勢のまま場内走行移動が可能、ジブを伸展引き起した作業姿勢ではラフターやオルターよりも占用面積が小さい、機械効率が高く二酸化炭素排出量が少ない等のメリットが大きいので、大規模でクレーン作業が毎日有り、クローラークレーンの組み立て作業が可能な敷地を有する現場では、ラフターやオルターよりも多用されています。 例えば、大規模な建築基礎工事、幹線道路下部工事、橋梁工事、河川工事、港湾工事、浄水場や下水処理場の工事など。 逆に、クローラークレーン回送搬入用トレーラーの進入やジブ組立作業が難しい狭隘な現場とか、クレーン使用作業が毎日ではない小規模現場ではラフターやオルターしか使用できないか、費用面で有利になるのでクローラークレーンは殆ど採用されません。 また、比較的に中小規模の杭工事やシートパイル工事に特化したもので、A脚やリーダー、モンケンなどを装備し、杭工事の他、シートパイルの打込み引き抜き用のバイブロ作業も可能なラフターが市販されていますし、道路が狭い市街地の現場に手早く進入退出可能かつ、回送経費が小さいので、狭隘な現場や比較的に小規模な現場、クレーン使用日数が少ない現場などでは、ラフターやオルターなどの油圧式移動式クレーンや杭工事特化装備のラフターなどが多用されています。

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