Fラン大学1回生です。

Question

Fラン大学1回生です。第1志望、第2志望と落ちてしまい浪人するお金の余裕もなかった為Fラン大学に入学することになりました。受験に失敗してから自信を失ってしまい、自分の姉や友達が高学歴な事もあり完全に学歴コンプレックスです。何をしてても楽しくないし毎日夜になると泣いてしまいます。せめて就職は出来るように資格の勉強は3月頃からずっとしていますがやはり不安です。Fラン大学生はブラック企業以外に就職先はあるのでしょうか…怖くて仕方ありません…どなたかご意見ください。

Answer 1

あなたがここに投稿し、それを偶然私が拝見したことで貴方の人生が前向きになれば幸いです。
その為にはあえて厳しいことを描かせて頂きたいと思います。
それは日本は完全に学歴社会だからです。
それでもアメリカや韓国に比べれば甘いですが、、
確かにFランから超一流企業への就職の道はかなり厳しいと思います。
しかし、Fランだからといってブラックにしか行けないという考えは安易過ぎます。
仮面浪人は考えていないならば、貴方がすべきことは就活までの後3年間で、死ぬ気で英語を身につけることです。TOEICならば最低でも900点台。
英語のサークルなど、徹底的に英語漬けの日々を過ごすことです。
3年間なんてあっというまです。
もう一度言います。３年間などあっというまです。
本当はどこかのタイミングで留学すれば鬼に金棒なのですが、費用が厳しいならば、自分から外人の友達を作るなりして環境を作ることです。
Fランから這い上がる道は、中途半端な資格ではなく英語です。
ここまで伝えても実際に努力をするかは貴方次第です。
よくあるパターンは、この瞬間はモチベーションが上がり、良しやるぞ、と意気込みますが、ズルズルと先延ばしにしたり、継続出来なかったりします。それだけ大変な事なのです。じっさには学校の単位を取ることで手いっぱいとなり、バイトに明け暮れ、気付いたら就活の時期ぐ近づいてきて、自分が興味のある業界も定まらない、学生時代に何かをやり遂げたというアピールも出来ない、というのが現実です。一流大学の学生でも同じなのです。しかし一流大学の学生は、エントリーシートは通しやすいので、一流企業の面接までは辿り着けます。しかしそんな学生は間違いなく面接で落ちます。一流大学の学生でも落ちるのです。それがFランであれば、面接まで辿り着けない、たどり着いたとしても面接で落ちるのは同じです。
つまり、学生時代に何かにトライして、継続し続けてやり遂げたと言い切れる程頑張らないと落ちるのです。
貴方が就活を迎える時には今以上に英語力が当たり前のように求められるのが普通になります。何故ならばあなたの後輩達、実際には今の小中学生を子供に持つ親達がどれだけ英語を子供に身につけさせたくて必死になっていることか、、そんな世代がわんさか後ろには控えていて、同じ大学でも海外留学に出る人もどんどん増えています。
加えて学生時代に体育会系運動部で活躍した学生や、厳しい上下関係に礼儀作法から後輩への指導方法、チームワークを経験してきた連中も貴方と同じ大学に大勢います。
彼らも就活においては一歩リードした存在となります。
そんな彼らに勝つには？上位校の学生に勝つには？
別に英語でなくてもいいのです。
会計や簿記でもいいのです。幅広く誰でも取れるようなレベルの資格では就活では武器にならないことを理解する必要があります。
例えば、英検2級と商業簿記3級持ってます！とアピールしたところで、まあ、基礎的な事は理解してるのね、程度です。
他の学生で英検準一級、簿記2級持ってますという人が現れた瞬間に価値が下がってしまいます。勿論、コミュニケーション能力にもよりますが、、
貴方が素晴らしい点は、大学３年ではなく、1年のこのタイミングで危機感を持っている事です。
是非、この危機感を持ち続けて欲しいと思います。
とは言え、学生時代は貴重な時間ですので、
一生付き合える友人を作れるのも学生時代ですし、自由な時間をエンジョイできるのも学生時代が最後ですので、楽しむ事を忘れずに。

Answer 2

現実社会では有名大学を出てもブラックで働いている人もいるし、またその逆もあります。ブラックの程度もありますよね。大手企業だけど中身はブラックとか。中小で明日倒産するかもしれないブラックとか、会社によって様々です。

ただFランですから待遇のいいホワイト企業に入社出来るというのはそれ相応の努力があってでしょうから稀ですね。

なんとなく就活したらホワイトだった！なんてことあるわけありません。会社をよく吟味したり、自分が選んだ企業に入社するために必要な努力はしていると思います。それでも入れる保証はありません。

自分は周りでホワイト企業で働いているという人を見たことがありません。みんな死ぬほど苦労していますし、自分以外の会社でどんな大変なことが待っているかなんて誰にもわかりません。他の会社の方がよく見える、そんな感じですよね。

Fランでは仮に希望する大手企業から就職用の資料を取り寄せようとして応募しても返信すらないのではないでしょうか？自分は売り手市場の時代でしたが、まず大学名だけ見て資料は届きません。逆に資料が届いたのは面接さえしなくても入社できるような大量採用の会社でした。時代ですよね。

まだ1回生なら時間はありますから、将来を棒に振らないように動くべきです。

必要な資格や勉強を出来る時間はまだあるわけですからそこまで悲観しなくてもいいと思います。ただ同じ大学のみんなと同じペースで就活を考えていたらダメでしょうね。

Answer 3

大学学歴に関係なくブラック企業に就職する可能性は、あります。

世の中は、ブラック企業だらけです。

よってブラック企業と闘うしかないです。

ブラック企業は、泣き寝入りするから横行するのです。

泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。

例えば残業代は、必ずもらえます。労働時間の記録は、残業代アプリを利用してください‼

払わない場合は、少額訴訟や労働審判やひとりでも入れる個人加盟労働組合もあります。

せめて労働基準監督署に申告してハロワにも報告してください‼会社都合で辞めることができます。

改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は、二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください‼

Answer 4

日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」（企業が求める能力を高いレベルで持っている人／期待値を含む）順に良い職に就けます。

それゆえ、就職に限定して言えば大学は「優秀な人」になる為の手段の一つに過ぎません。

ですから、今の大学で頑張って優良企業に就職すれば良いのですよ。
Ｆラン大学からだって一流大企業に就職するのは可能です。
ただ、頑張って結果を出す人が少ないので、全体的に見ると就職もそれなりという事になるのです。
それだけの話です。

※就職活動は高校生の大学入試と同じ様なものです。
高偏差値の高校の生徒は一流大学に入る人が多いでしょうけど、低偏差値の高校からだって一流大学に入るのは可能でしょう。

ろくな職に就けないという恐怖心を、良い職に就こうとする向上心に変えれば良いのですよ。
しかし、それが出来ずにぐじゃぐじゃ言っている様だと見込はありません。