ファイナンシャルプランナーという資格。お金に関する知識のプロだということは分かります。

Question

ファイナンシャルプランナーという資格。お金に関する知識のプロだということは分かります。税理士や会計士と比べ、お金知識の広さや深さでは、どのような違いがあるのですか？一般的な知識を得るなら、プランナーの勉強をした方がよろしいですか？

補足

お金にまつわる広範囲な知識を得たいと思ってます。ちなみに、資格を取得したからと言っても、職業にするつもりではありません。勉強し、辿り着く資格という観念だけです。

Answer 1

ファイナンシャルプランナー(以下、「FP」とします)はお金に関する知識の専門家、ということになっています。

勉強分野の一部に税務その他、税理士・会計士分野の基本知識も絡んできますが、税理士等には法に守られた独占分野があり、FPはその領域を侵すことはできないです。

一方FPは、税理士・会計士が立ち入ることのない金融商品類のイロハに長けていたり、また勉強範囲の裾野が広いことで、不動産や相続の知識などを資産の設計・運用に絡め活かすことで税理士業務等と一線を画していたりします。税理士の中にFP上級資格者が少なくないのは、本来の税理士業務からはみ出る知識を補完して業務に役立てたい思惑があったりするからでしょう。

…というように、質問者さんが職業にされるつもりがない中での勉強と資格取得、大賛成です。職業にしてしまうことで人格に嫌らしさの見えるFPも少なくないですが、自分の知識として生活に役立てるお考えなら、これほどに実用的な勉強もそうザラにはないと断言できますから。。。

Answer 2

ファイナンシャルプランナーは金融や保険の幅広い知識が得られます。
税理士だと会計と税金に関する深い知識と理論、会計士だと会計と監査の知識と理論をとわれます。これに比べるとファイナンシャルプランナーは理論というよりはいくらの収入だといくら税金がかかると速算表を見て計算したりする実践的な知識を得られる資格だと思います。通常生活している分ではこの程度の知識でいいので広範囲にいろいろなことを広く浅く勉強したいのならファイナンシャルプランナーはぴったりだと思います。

Answer 3

ファイナンシャルプランナーは、お金に関する知識はもちろんですが、保険関係の知識なども必要になると思いますよ。