元教員です。 まず、四年制大学で必要な単位を取得する必要があります。教職課程の授業数は多いので、5限や6限に授業が入って来ます。 そして、教育実習に行き、単位取得見込みで4回生で採用試験を受けます。 試験内容は、県によって異なります。もちろん、公立や私立などによっても違います。 私の受けた県では、公立の採用試験は、1次と2次にわかれています。1次は、筆記試験中心で、専門教科、小論文、一般教養、教職教養です。 また、集団討論もあります。 2次は、実技中心で、模擬授業、個人面接、心理検査などがあります。 倍率は、教科によってバラつきがあります。 書店に過去問は売っていますので、ある程度の対策はできます。 実技は、教育実習や塾や家庭教師のアルバイトなどが役に立ちます。 大変ですが、それなりに練習すれば試験をパスできます。
大学で教職課程を履修し免許状交付に必要な単位を取る 4年生なら免許状取得見込みでいいので、教員採用試験を受けて合格を勝ち取る 生半可な気持ちじゃとうてい受からないよ・・・
現在中学校の教員を目指し教育実習に行っているものです! 参考になるかはわかりませんが、、、 大学での勉強は結構大変でした。 必修に加えて教職の科目も履修しなければならないので基本朝から晩まで時間割が埋まりました、、、 免許は単位を取得すれば基本は貰えます。が、10年ごとに更新しなければならないので、資格目的などで教職を履修するのはやめて置いた方が良いと思います。 試験に関しましては、まだ受けてはいないのであまり詳しく説明できませんが、倍率は受験する自治体によってはものすごく高いので、合格は難しくなってくると思います。 また、教育実習の時期が就活の時期とダダ被りなので就活も厳しくなってきます。(両方している人もいますが) 教員免許を取得する道のりは長く、険しいものなので、自分の中でよく考えて進路をご選択されてはいかがでしょうか?
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