鬱病の診断が出たときの不安について 閲覧ありがとうございます。 20代女性です。 転勤してから職場で居場所…

Question

鬱病の診断が出たときの不安について

閲覧ありがとうございます。

20代女性です。
転勤してから職場で居場所がなくて仕事がつらく、毎日泣きながら通勤しています。
夜が眠れなくなり、お酒が増えました。
普段は帰るのが22時を周り、朝は5時に出勤しており、今日で17連勤を突破しました。
前の職場で応援してもらって受けることにした資格の勉強ができず、毎日がただ過ぎてしまってい、さらに落ち込む日々です。
土日にしていた趣味も、好きだった漫画も、読めずに溜めています。
掃除をしたいと思いつつも、掃除するだけの気力も起きず、部屋はどんどん散らかってしまっています。

相談に乗ってくれた友人に、鬱病なんじゃないかと言われました。
もし、鬱病と診断を頂くことができたら、少し仕事を休むことができるということを受けて、今度精神科を受診してみようと思ったのですが、
鬱病と診断されると、生命保険？の加入に制限がおきたりするという話を聞いたことがあり、社会人なりたてでまだきちんとした保険への加入ができていない私は、鬱病と診断されることが怖くなってしまいました。
こんな野暮なことを考えている時点で、鬱病ではないかもしれませんが、、、、。

そこで、質問なのですが、
鬱病と診断されると、どんな不利益があるのでしょうか？

どなたか、回答お願いします。

Answer 1

すぐに「うつ病」と診断されることは稀なのではないでしょうか。

病院で対応するのは、「生活に支障のある症状」です。不眠なら睡眠薬、精神不安定なら抗不安薬や安定剤。他にも色々あるなら他の薬も。そういったもので生活を安定させることがまず行われます。薬の処方のためにはとりあえずでも診断が必要ですので、カルテには何らかの名が書かれはするでしょう。

心理的な負担が大きく心身に不調が起きていることが明確であれば補助的に話を聞いてくれることはあります。特に初診時は状態を詳しく聞き取ります。

仕事を続けていては症状の改善が見込めない、悪化することが明らか、となれば休養を勧められることもあります。これは「うつ病かどうか」とは別の話です。

病院は「仕事に行かないでよくするために行くところではない」です。心身に不調があって日常生活に支障が起きた、あるいは起きかねないからそれを何とかするために専門家に相談しに行くところです。

病院に行っても、質問者さんの職場での居心地の悪さを誰かが何とかしてくれるわけでも、劣悪な労働環境を改善してくれるわけでもないことには注意が必要です。それとは別のことです。

もちろん、それらに質問者さん自らが対処していく準備段階として、まずは健康状態の改善を、ということであれば病院に行ってみることは有意義なことかもしれません。

ですが、質問者さんご自身もお気づきの通り、デメリットがあるのも確かです。精神科、心療内科の通院歴があると何年かは生命保険に加入できない、加入していても規約違反で保険料が支払われなくなるなどというのはあります。

また、先ほどの話に通じることですが、医者が責任を追うのは主に「患者の健康」についてです。社会的な立場であるとか、今までの患者自身の都合であるとかには基本的には関与しません。当然のことではありますが。

仮に「労務不能」との診断がされたとして、その期間を定めるのは医者ですが、そのことを勤め先に伝えるのは患者本人ですし、申請するのも本人です。期間や勤め先の規約によっては復帰後にリハビリ期間が設けたりしつつ、元の環境に戻ることになります。

不調によってまともな思考も不可能であれば、そんなことを気にしている余裕もありません。先のことは置いておいて、まずは休養を、となります。その場合には、「まず落ち着いてから先のことを考えましょう」です。

以上、メリット、デメリットがあり、その結果を負うのはご本人であるので、私などは安易に「病院へ行きましょう！」とは言えません。

一方で、不眠や精神不安定が悪化してからでは立て直しが困難になることを身を以て知っていたりもします。当時に自分の状態を冷静に捉えることが困難であったことも思い出されます。

いきなり病院に行くのが躊躇されるのであれば、精神保健福祉センターなど相談機関がありますのでまずはそちらへ。それで受診の必要がありそうとなったら病院へ行くという選択肢もあります。不眠や胃腸の不調などがあるならとりあえずかかりつけの内科にかかってみる方法もあるでしょう。

Answer 2

生命保険の加入には支障があります。
先に加入してから、受診をおすすめします。
ただ、失礼ながら、落ち込むのと、鬱は全く違います。
詳しく申しませんが、眠れない日々が続く、食べ物の味がしない、心が折れ身体が動かないなら早く受診をして下さい。
我慢しすぎてしまうと、治りも遅いです。
鬱は誰しもなる可能性がありますが、死んだ方がましと考えるより、利益、不利益を考える貴方は違うと思います。
仕事を休みたいなら、退職したらどうですか。