フレックスタイム制ができることで無駄な早出や残業って減りますか？

Question

フレックスタイム制ができることで無駄な早出や残業って減りますか？上司が毎朝１時間前には会社に着いています。
フレックスタイム制が導入されるので朝が苦手な私は
コアタイムぎりぎりの１０時出勤にしようと思っています。

以前勤めていた会社では９時出勤の場合みんな１０分前とかに来ていましたが
今の会社では９時出勤で、上司が８時にはいるけどさすがに６時台に家を出るのはキツイので
８時半までにはせめて着くようにしていました。
帰りも皆に合わせてやることなくても残業していました。
こういう無駄な時間がなくなるのでしょうか？

また会社によって変わると思いますが、毎日時間を変えれるのでしょうか？

はじめてのことでどんなメリットがあるかわからず…誰か教えて下さい。

Answer 1

＞フレックスタイム制ができることで無駄な早出や残業って減りますか？

減らないと思います。
なぜなら「無駄」なのですから。
初めから「無駄（＝本来の勤務時間や業務によるものではなく、個人の判断でしていること）なこと」なのですから、その無駄を「続ける人は続ける」でしょう。

＞帰りも皆に合わせてやることなくても残業していました。
＞こういう無駄な時間がなくなるのでしょうか？

これにしても上記と同じです。
貴方が「誰に合わせているか」によりますし、「貴方が働く時間帯」と「その人が同じ時間帯で働く」ことになれば・・・貴方は結局「その人に合わせて残る」のでは？
つまり「貴方自身で判断できること（あわせずに帰りたければ帰ればいい）」を、これまで「続けていた」だけなので、制度導入後も貴方が「続けよう（誰かに合わせて残業する）」とすれば「続く」ことになります。

ですので、「なくなるでしょうか」という言葉自体が「そもそもおかしい」のです。
「影響を受けている」ような書き方ではなく、貴方自身で決めていることなのですから。
つまり、制度に関係なく「これからも誰かに合わせる＝無駄な残業をする」か「誰にも合わせない＝無駄な残業をしない」を選択するだけです。
この選択は「今でも出来ること（嫌なら合わせずに帰ればいい）」なので、制度は無関係です。

＞また会社によって変わると思いますが、毎日時間を変えれるのでしょうか？
＞コアタイムぎりぎりの１０時出勤にしようと思っています。

「条件（コアタイム中は出勤する）」を満たす形であれば、時間を変えることが可能だと思います。
ただ、日単位で時間を変えていれば計算が面倒くさそうですね。
「（月単位で）総労働時間は満たしてください」でしょうから、それを日単位で勤務時間を変えていれば「デメリット」が発生しやすくなるでしょう。
デメリットとは「月の前半に安易に短時間労働し、月の後半は総労働時間を満たすために長時間労働になる」など。

＞はじめてのことでどんなメリットがあるかわからず…誰か教えて下さい。

「自分の都合で勤務時間を決められる」という点では。
私はメリットよりもデメリットが気になりますけどね。