救急救命士が注射器を傷病者に刺すことはありません。 救命士は心肺停止の傷病者に対して、一部の医療行為(本来は医師でないとできない処置)ができるようになっています。 この中に「静脈路確保」といって、点滴のようなものを静脈に入れることがあります。 これは、まさに「点滴」と同じものを使いますから、注射器ではありません。 また、心拍再開のために「アドレナリン(エピネフリン)」という薬剤を投与することがありますが、これは注射器に入った薬剤を静脈路確保で使用しているものを使って投与するんですが、注射針の付いていない注射器(シリンジ)を使うんです。 ですので、アドレナリンはシリンジに入っていますが、これに注射針を取り付けて傷病者に刺して投与するということはないんです。
救急救命士のみ、医師の指示のもと輸液のためのルートを取れます(点滴の針させます) あと、適応ならば、エピペンというペン型の注射もできます。 いずれも、一般的にイメージする注射器ではありません。
つかえませんよー
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る