8月の人事院勧告を受けて例年12月に給与法が改正されてから影響が出ます。 本俸や夏のボーナスに関しては、上がる場合は4月まで遡及して後から不足分を支給することになりますが、下がる場合は遡らないため、夏に関しては逃げ切れるでしょう。 これまでは夏がやや少なく冬のボーナスが多めでしたが、昨年の人事院勧告を受けて2020年は夏と冬が同じ支給割合であるため、夏のボーナスは去年よりも多くなってしまいます。 しかも、4月の主に大企業を中心とした民間の状況を見て勧告するため、冬のボーナスもそれほど減らないのではないかと思います。 減る場合は過去に遡らず、増える場合は過去に遡って増やすため、公務員はやはり恵まれています。 参考 2019年人事院勧告 若年層手厚くベースアップと不可思議な住居手当増額 https://sophisociety.com/2019/08/13/2019%e5%b9%b4%e4%ba%ba%e4%ba%8b%e9%99%a2%e5%8b%a7%e5%91%8a%e3%80%80%e8%8b%a5%e5%b9%b4%e5%b1%a4%e6%89%8b%e5%8e%9a%e3%81%8f%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%a8%e4%b8%8d/
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