解決済み
外交官採用は、身内に外務省関係者がいればいつも有利になるか…は、多分そうではないと思います。 殆んどは本人の実力で採用されると思います。 しかし、政府筋や外務省高官が強い口効きをした場合には…影響あるかも…知れません。気にしても仕方ないですが。 外交官は…生活環境、言語が数年おきに変わる覚悟が必要ですし、任地先も先進国から発展途上国までいろいろになる。 在外公館では、現地関係強化・協力、情報収集・分析・報告、現地邦人の取り纏め・保護、査証任務…など結構地味な任務が多く、本人だけでなく奥様・家族も大変と聞いたりします。 また、本省勤務では他省庁と大差ないようですし、重要な国際会議はテーマ主担の省庁…財務、経産、農水、防衛が主導する事になり、ここでも結構地味です。 私見では…例えば、知らない人との集まりがあった場合、にこやかにササッと話に入り込んでササッと情報を判断して、次の島にササッと移動して…的な行動が自然に苦もなく仕事として出来る…特殊な社交性・度胸、キャラクター、タフネスさを備えた人でないとなかなかやって行けない(出世も出来ない)世界と思います。 外交官は勿論、東大が多いです。能力と適性で採用して行くと自然にそうなると思いますので、コネの有無は余り気にしなくて良い(気にしても仕方ない)。 ただし、外交官はかなり特殊な職種と思うので、外交官を沢山輩出しているゼミを選んだり、大学同窓交流会などで現役外交官と会話してみるのが良いと思います。 頑張れ。
なるほど:2
書かれていない暗黙の了解・・というものが世の中にはあります 外務省のキャリア採用者(旧国家上級甲種、旧国家一種、現在の総合職合格者からの採用)には、親・祖父が外務省キャリアという例が非常に多く見られます。これはほかの省庁の採用ではほとんど見ることができません 要は外務省は採用の際に、合格者の中でも特に席次の高い合格者の中から外務省キャリアの子弟を探しているということです。同時に席次の高い東大法学部卒も探します。 結果として三代にわたって外務省キャリア・・外交官一族という例が多く見られます。小和田雅子(現皇后)の父親も外交官でした。 採用時には明らかに外交官子弟は採用されやすい(ただし席次も高くなければだめです)ということですね。しかし、その後は関係ありません。実力次第です。 ちなみに天下り先が少ない外務省では、各国大使になってから蓄財に励むくそ野郎が多いことも知られています。役に立たない省庁の代表格です
なるほど:2
官庁訪問の時にどこにそのような優遇措置が書いてましたか?そのようなものは見かけたことがありません。 国家公務員が特別二世が多いわけではないと思いますよ。親の職業に子どもが憧れるのはどの職業だろうとよくある事です。しかし、その子どもが目指したところで、医者、弁護士、国家公務員総合職は簡単になれるものではありません。
なるほど:2
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