日本銀行がドルを買い、円売りをしたらなぜドルの需要が増加するのですか？

Question

日本銀行がドルを買い、円売りをしたらなぜドルの需要が増加するのですか？ドルを円に変えたいから円の需要があがるのではないのですか？

Answer 1

今マスクの需要が高く、価格も上がっていますよね。
これはみんながマスクを買っているからです。

同じように
日銀がドルを買えば、市場にあるドルの量が減ってしまいますよね。
つまりドルの価値が高まり、需要は増加します。

ドルを円に変えたいから、、というのはよくわりません。
ドルの方が価値が高いのですから、円に変える必要はありません。
たとえばユーロを持っている人は円よりもドルを欲しがるわけですから、
むしろ円の価値は下落し、需要も下がります。

Answer 2

>ドルを円に変えたいから円の需要があがるのではないのですか？

日銀がドルを買い、円を売るのであれば円を売り、ドルを買う訳ですから、ドルの重要が高まるのでは無いでしょうか。

まず、質問が間違っているかと思います。

一般的に日銀が円を売り、ドルを買い入れた場合はドルの需要が高まりドル高円安に進み、

日銀がドルを売り、円を買い入れた場合は円の需要が高まるので円高ドル安になります。

Answer 3

需給の関係じゃ。モノの価格は需要と供給のバランスで決まる、

需要が多いほど、物の価値があがる。 （冬鍋の大根・白菜）

供給が少ないほど、物の価値があがる。（Ｒｏｌｅｘデイトナ）

ドルを買ったら、ドルが少なくなるから、円に対する相対的価値として、ドルの価値が上がるだけじゃ。難しいこと考えんでいいんじゃ。

Answer 4

1000の需要に1200の供給があると供給過多だけど…

日銀が300ほど買い、市中に900の供給しか無いと、同じ1000の需要でも需要過多となり、需要が多くなるよね。

( ´∀｀)