文系の職種で海外出張の機会が多いのは？

Question

文系の職種で海外出張の機会が多いのは？営業、財務、人事、総務、調達など、文系の仕事も色々ありますが、海外に出張する機会が多い職種とかあるのでしょうか？

メーカー系です。

Answer 1

①営業：ﾒｰｶｰによると思いまが、基本は現地に駐在員がいるパターンです。部署にもよると思いますが、海外営業部などがあれば頻繁に出張できるかもしれません。しかし通常、国内営業（経験をつむ）→海外営業配属というパターンでしょう。
②財務：新拠点などは日本からのバックアップが必要です。短期間での重要な処理のため経験豊富な方が出張に来る場合が多いと思います。
③人事＋総務：その国にたくさん拠点がある場合、現地に駐在員がいると思います。また総務であれば現地採用の人も多いと思います。そのため、出張に来るとしても現地視察などで重役クラスでしょう。
④調達：ﾒｰｶｰによると思います。食品やアパレル関係などは多いかもしれませんね。現地で品質やｺｽﾄを吟味して、調達を行う場合はそれなりにその国の語学が堪能でないと交渉できないと思います。大手機械ﾒｰｶｰ、電気ﾒｰｶｰの材料や部品の発注先は既にある程度決まっているので現地買い付けなどは少ないのでは？

結論ですが、日系ﾒｰｶｰで（入社5年程度）文系社員の、出張が多い会社は少ないと思います。経験を積めば可能性は大いにあると思いますが。また、駐在員になる可能性も有りますが、既婚の女性の場合は、不利になるかもしれません。旦那や子供を置いて、海外単身赴任をされている方は見たことが無いので。ﾒｰｶーではなく商社であれば、たくさんチャンスはあると思うのですが。。。
ちなみに、理系の大手ﾒｰｶｰでｶｽﾀﾏｰｽﾞｻｰﾋﾞｽや生産系の場合、行きたくなくてもいやというほど飛とばされるでしょう。
参考になったかどうか分かりませんが、アドバイスです。