回答（5件）
- ベストアンサー
２０代でパイロットにはなれます。 つまり、高校卒業して「航空学生」の試験を受け合格。 本人の希望で「海上自衛隊航空学生」・もしくは 「航空自衛隊航空学生」を選びます。 「航空自衛隊航空学生」の場合は山口県防府市にある 防府北基地で2年間の基礎教育を受けます。 その後、「飛行準備課程」に進み、約半年間で飛行訓練に 必要な知識を学びます。 その後の「初級操縦課程」では静岡県浜松市の浜松基地か 防府北基地で約半年間、最初の飛行訓練を受けます。 そして鳥取県境港市の美保基地や、福岡県遠賀郡の芦屋基地 宮崎県児湯郡の新田原基地、宮城県東松島市の松島基地、 愛知県小牧市の小牧基地、そして浜松基地などで それぞれ、「戦闘機要員」「輸送・救難機要員」に分かれ、 必要な技術を身につける訓練があります。 各課程の中で国家資格の取得が必要であり、資格を取得すると 「航空自衛隊」のパイロットの証である「航空自衛隊ウイングマーク」 が授与されます。 階級 航空学生入隊時→２等空士 フライトコース（初級操縦課程）３等空曹 ウイングマーク取得→１等空曹 戦闘機等の部隊配置→空曹長 よって、２０代後半で階級が１等空曹～空曹長です。
航空学生はそういうの多いですよ
- 続きを読む
先ず補足から ＞高卒で入隊して20代でパイロットになれるのか？ そうです!そこが一番の疑問なんです！ なれます。 自衛隊には、航空学生というものがあり、応募資格は高校卒業同等以上の学力のあるものです。 https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html ひとことでいうと自衛隊パイロットの養成学校です。世間一般的な専門学校のイメージとは違い倍率3.40倍の超難関です。 ブルーインパルスのパイロット紹介で「航空学生」と書かれているのがそうなります。 パイロットは資格取得後も定期的に航空身体検査を行い、病気や怪我でパイロットとしてやっていけないに場合は、他の業務につくことになります。これは自衛隊でも民間航空会社でも同じです。 自衛隊の場合、パイロットと言っても、戦闘機から輸送機、観測機、ヘリコプターなど様々あります。技術的にも危険度からも頂点にあるるのが戦闘機パイロット。ここにいる人が、様々な理由で「戦闘機パイロットとしては無理」と判断され、輸送機やヘリなどへの転換命令が出されこともあります。このような場合に、ひょっとすると「もうやってられない」と自衛隊をやめる人もいるかもしれません。 あとは、給与と安全性。 なんだかんだいっても民間の方（特に大手エアラインの国際線機長）が給料は高いし、LCCが増えて民間はパイロット不足です。危険な任務もありません。 海外でも軍→民間転職組のパイロットは沢山いますよ。私の従兄弟が航空会社のパイロットですが、オーストラリアや韓国など色々な空軍出身パイロットと一緒に仕事してます。
< 質問に関する求人 >
航空自衛隊（東京都）この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか？ >
覆面調査に関する求人（東京都）この条件の求人をもっと見る