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血液検査で抗体の数値がある程度あっても必ずしも花粉症を発症しないので、本人が花粉症ではないといえばそれで終わってしまうでしょう。 ただ花粉症といってしまった以上、治験期間中に鼻炎・結膜炎などの症状が出た場合、当然治験薬による有害事象の疑いがかけられます。 それが薬に関連のある副作用かどうかは治験担当医が判定しますが、その時に色々と追及されてばれることはあるかもしれませんね。 それよりも、治験期間中には治験薬以外の服薬は制限されるので、抗アレルギー薬の服用ができません。 花粉シーズンに質問者さんが辛い思いをするでしょう。
治験参加時の採血において、血液検査の数値が基準値から外れることで気づかれることは起こりえますね。
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