憲法の規定上、内閣総理大臣は衆議院議員でも参議院議員でも良いです。 内閣総理大臣が衆議院議員であるべき、という意見が出るのは、解散権との兼ね合いです。 内閣総理大臣は、衆議院を解散することができますが、自身が参議院議員だと解散しても落選することが無いからです。
なるほど:1
衆議院、参議院関係ありません、どちらでもいいです。 参議院議員の党首ってよくいます。
日本の憲法、法律において参議院議員が総理大臣になれないという規定はありません。しかし、総理大臣は自分の希望だけでなれるものではありません。まず総理大臣になるには、国会の決議で指名される必要があります。決議で指名されるには国会で大多数の議席を保有している与党に所属している必要があるでしょう。さらに少なくとも与党と連立を組んでいる政党に所属している必要があります。国会議員は通常は、自分が所属している政党の党首に投票します。この党首を務めているのが衆議院議員なので、政権与党の党首となっている人が通常総理大臣に指名されるため、総理大臣は衆議院議員となっているようです。
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