海外への移住 私は今年で22歳になる女性です。現在はアルバイトをしながら、ヘアメイクのお仕事をしています。 私は…

Question

海外への移住

私は今年で22歳になる女性です。現在はアルバイトをしながら、ヘアメイクのお仕事をしています。
私は高校の時から海外への憧れが強く、現実的ではありませんが海外で生活をしたいと思っています。そのために今はどんな手段があるのか、情報を集めているところです。

高3の時に1ヶ月だけカナダに行かせてもらい、ホームステイをしながら語学学校に行きました。辛いことや心が折れそうなこともありましたが、本当に素晴らしい経験でした。その時が忘れられません。

海外で就職をして生活するにはどういったことが必要になりますか？どの国が良いのかなども教えていただきたいです。
私は高卒で何の自慢できるスキルも学歴もありません。
そのためなら時間がかかってもいいので今から大学へ通うことなども考えています。
よろしくお願い致します。

補足

皆さん詳しく教えていただきありがとうございます！
特に考えているのは2回ほど訪れたことがあるカナダです。他にはオーストラリアやニュージーランド、東南アジアの方も気になります。
海外に詳しい友人に聞いてみたところファームステイ(ボランティア)を教えてもらいました。2〜3ヶ月農家さんの家に住み込みながら手伝うというもので、登録している色々な国に行くことができるそうです。その中で気に入った国を見つけても良いのかなと思います。
またカナダにあるカレッジ(専門学校や短大？)に関する情報も見ているところなのですが、そういった学校を卒業できた場合、現地での就職に有利になるのでしょうか？

Answer 1

まずどこに住みたいかですね、話はそこからです。
言葉も覚えること。最低限文法は終わらせる。

必ず一回は訪れること。
観光してもいいですがこれだけではダメです。できたら長期滞在が好ましいです。

大抵の首都や大都市圏限定になりますが、日本語教師ですね、これは資格を取る必要があります。
日本食やラーメン、寿司なら田舎や地方にもあったりするのでビザ取りには有利です。
おすすめはしません。

これらの職からの転職を考えるとITややりたい仕事のスキルや資格を移住前後に取る必要もあります。

メジャーな国やフィリピン、メキシコ、東南アジアならネットでも仕事探せます。

あなたは女性ですので就労ビザだけがスタートラインにはなりません。
現実結婚で移る女性が大勢います。まずは留学やワーホリ、長期滞在を視野に入れるといいかと。

Answer 2

「海外で就職をして生活するにはどういったことが必要になりますか？」

一言で言うと、「その国またはその国に住んでいる人にとって、必要な人間になること」が必要です。

例えばその国の国民の家族になれば、国民の幸福のために殆どの国が外国人でも住ませてくれます。その国の国威を発揚できるレベルのスポーツ選手や、芸術家、その国の科学技術を進歩させられる研究者などなら大歓迎されます。その国の人だけでは労働力が不足している職種の熟練労働者は受け入れて貰えます。

一般人が自力で可能なのは最後のもの、つまり「その国の人だけでは足りない」職種で熟練労働者となることです。これにはその国で勉強して学位を取ってから労働者となることも含まれます。そして「不足している職種」が何かは国によって全く違います。

例えば私が住んでいるオーストラリアは、銀行員や車のセールスマンやホテルのフロントスタッフや美容師や日本語教師はすでに足りていますので、これらの職種での移住はできません。ですがシェフや、自動車整備士や医師や看護師、バイオテクノロジーの専門家、ITエンジニアなどは足りていませんから移住が可能です。ベトナムなら美容師も可能だし、シェフではなくてコックでも可能です。マレーシアでは大卒なら営業や事務系の仕事でも移住できることもあります。

「どの国が良いのかなども教えていただきたいです。」
あなたは外国ならどこでもいいんですか？あなたのいう「海外」にはミャンマーやマレーシアも含まれるのですか？多分そうじゃないですよね。

どの国が良いか、それは現実的にあなたに移住可能性がある国です。例えば私がオーストラリアをお勧めしても、美容師はすでに無理ですから、これから大学へ行くのならこの国の大学でコンピュータサイエンスを専攻するのが一番です。と言ったとして可能ですか？これから英語を勉強し、通算４年、１千万円以上かけてアルバイトをしながら勉強できるでしょうか？できるならお勧めです。別にオーストラリアでなくても英国でもいいですよ。他にも、「自国で大学を卒業したら働けるビザ（期限付き）を与えます」という制度がある国なら、その国で一番足りない職種につける専攻を選んで大学に行けばいい。ですが学費が用意できるか、という問題があります。

もっとも現実的な話でいえば、アルバイトなんか辞めてきちんと美容師としてのキャリアを積み、東南アジアの経済が発展しつつある国で美容師として働くことです。日本人美容師を募集する、ビザサポートもしてくれる、という求人は常にでています。日本の若い女性が憧れる欧米では美容師の需要は満たされているので、例えば世界的なコンクールで入賞するとか、日本の雑誌で取りあげられるとかしないと移住はできないでしょう。

Answer 3

海外への憧れとはどう言ったものですか？欧米生活をイメージしているなら、東南アジアや中東へ行っても仕方ないでしょう？
ですからまず、行きたい国を決めましょう。その国によって必要なスキルも難易度も違ってきます。

お金無し、学歴無し、スキル無しなら結婚が一番可能性大です。
それ以外なら、現地の大学、大学院へ進学。IT系が一番その後の就職の可能性が高く、医療系もいけるでしょう。でもただ卒業しただけではなく、成績優秀でないと現地人との競争に勝てません。その為には数千万の資金とネイティブ並みの語学が必要です。

今現在のヘアメイクの仕事で頑張って、国内で有名になれば、海外からオファーが来る可能性もありますね。

永住ではなく暫く暮らしたいだけなら、ワーホリを使えば、色々な国を1年単位で渡り歩けます。これなら年齢制限内、数十万の資金が有れば簡単です。但しこれから1、2年はCovid-19でワーホリも難しいでしょう。

Answer 4

行きたい国や地域は決まっていますか？アジア圏ならば特に資格や語学ができなくても日本人を雇ってくれるところはいくらでもあります。アジア圏は食べ物も口に合うし日本食のお店も多いのでおすすめです。少し調べれば働き口もけっこう出てきます。ただ、保険とか年金の問題がありますし、日本で正社員で働くより福利厚生は少ないので期限を決めて働いた方がいいです。
特に目的もなく、とにかく海外で働きたいというのは一見無謀に見えますが、私は大賛成です。日本にいるより絶対に多くのことが学べますし、より日本のいいところ、改善が必要なところが見えてきます。行けば絶対に何か見つかります。大学に行くよりまず海外で就職してしまった方が早いです。