彼の会社の休みについてです。

Question

彼の会社の休みについてです。遠距離してる彼氏は某引越し業者で働いています。
昨年の10月くらいに｢最長1週間までのリフレッシュ休暇が使えるからいつがいいかまた教えて｣と言われたそうです。ほとんどの社員さんが年末や年始などに使われたそうですが、彼は今年卒業する私を卒業旅行に連れていってくれるために2月末から3月頭位までの1週間を12月中に希望に出していました。

返事が来たのは1月になってからで｢了解した、その代わり2月の誕生日休暇はなしでいい？｣と休みにしてくれることを了承していただけていたので、こちらも楽しみにして予定を立てておりました。

しかし、2月の中旬の今になって会社では｢今月末から繁忙期に入るけど、彼氏にもいっぱい働いてもらうから！｣と朝礼で言われたりシフト表には誕生日休暇どころか希望していた休みすら書かれておらず全て出勤にされていたそうです。

他の方は先月 申し出て今月初めにリフレッシュ休暇を使われていたそうで、約2ヶ月前から申し出ており構わないとまで言われていた彼が｢繁忙期だから｣という理由だけでこんなに急に無かったことにされておかしいと私は思ってしまいました。
まだ航空券を買っていなくて良かったです。

もう一度、話してみるが無理かもしれないと彼には言われました。

このようなことは有り得るのでしょうか。

Answer 1

有り得ます。

企業が労働者に休みの理由を問いただす権限がない、労働者の希望を却下する権限が基本的にないとなっているのは法的に定められた「有給休暇」のほうであり、リフレッシュ休暇というのはその会社が社内規則で定めたものにすぎません。
であれば、当然「リフレッシュ休暇は労働者が申告した日にとれるが、現場が回らないと判断されたときは日程を却下できる」と社内規則に定められている可能性があるでしょう。その場合、質問者の彼氏さんが社内規則も確認せずに安請け合いをしたおバカさんだった、ということでオチになってしまいます。
「休めると一度は言われたが変更になってしまった」というところに不満をお持ちなのでしょうが、「休める」と言ったのが会社の上司の口約束でしかないのなら、突然覆されてもそれを再度ひっくり返すのは実際には極めて困難です（そして、上司に誤りを認めさせて一週間の休みをとれたとしても、その後「自分の顔を潰された」と不機嫌の極致にいる上司に制裁与奪を握られる職場に戻らなきゃいけないことになります……）。

ま、要するに、「その程度の社内管理しかできない会社だった」ということです。

個人的には「引っ越し業界で」この時期に長期休暇を出そうとする彼氏さんのほうが心配になりますけどね……。この業界、年度末に年間の仕事の大半が一気に襲ってくるんで、「この時期に働けない社員は要らない」んです。

Answer 2

リフレッシュ休暇も誕生日休暇もその会社独自の休暇であり、法律に規定されたものではありませんから、就業規則上「繁忙期には与えない」と記載があれば時期をずらすよう言われても文句は言えません。

また、それを見越して繁忙期を避けてリフレッシュ休暇を取得するという習慣があったのかもしれません。

ただ、口頭とはいえ一度了承を得ていたわけですから、もう一度お願いしてみれば変えてもらえるかもしれません。