『定年退職は、7年です』
犬の7歳は、人間で言うと50歳前後で、
臭覚などが衰え始める年齢です。
定年退職後は、その功に報いて引退生活を
歩むことになり、ハンドラーさん、長い時を
共にし情を感じる関係者や引退犬飼育
ボランティアに、引き取られ、ペットとして
引き取られた先の家族として生きて行く犬も
います。
空港で、探知犬の引き取り手を募集するチラシ
も配布されており、もらい手を受けた家族の
記事も見ました。
もしくは訓練所の引退施設でノンビリと
引退生活を送る犬もいる。「盲導犬の里
富士ハーネス」によれば、本施設に引退犬専用
棟があるという。