解決済み
いま就職活動をしているのですが、とある企業の福利厚生欄を見てみると、前払い退職金制度(日本版401K)と記載されていました。調べてみたところ、日本版401Kとは確定拠出年金のことだそうです。 ここで質問なのですが、前払い退職金制度=確定拠出年金ということですか? 私個人的なイメージとしては、 前払い退職金→将来もらえるはずの退職金を月々の給料に上乗せされる。 確定拠出年金→企業にお金を預けて運用してもらい、退職する時にまとまったお金をもらう。 というイメージがあります。 よろしければ、前払い退職金制度(日本版401K)の意味を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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今時日本版401Kなどという言葉を使っている企業もどうかと思いますが…。 >私個人的なイメージとしては、 前払い退職金→将来もらえるはずの退職金を月々の給料に上乗せされる。 このイメージはおおむね正しいです。簡単に言えばそういうことです。 >確定拠出年金→企業にお金を預けて運用してもらい、退職する時にまとまったお金をもらう。 というイメージがあります。 違います。 拠出とは掛金のことで、掛金が確定した年金→年金額は確定していない年金、ということです。 まず掛金そのものは企業の負担です。毎月(毎年)各従業員に対して決まった額の年金の掛金を拠出してくれます。その額は勤続年数や職位などによって異なる場合もあります。その企業が拠出してくれる掛金の運用先を会社が用意している複数の運用先から自分で選び、その運用の成果によって将来の年金額が決まるというものです。 運用がうまくいけば掛金の総額よりもかなり多くの年金となる可能性もありますが、最悪の場合企業が拠出してくれた掛金の総額よりも年金額が少なくなる場合もあります。 このような年金制度を企業型確定拠出年金と言います。 前払い退職金制度(日本版401K)とこのように記載がされているのなら、退職金として用意するためのお金を確定拠出年金の掛金として前払いで拠出するので退職金はなし。あとはうまく運用をして年金額を増やしてねっていうことですね。
>ここで質問なのですが、前払い退職金制度=確定拠出年金ということですか? 違います。 >前払い退職金→将来もらえるはずの退職金を月々の給料に上乗せされる。 確定拠出年金→企業にお金を預けて運用してもらい、退職する時にまとまったお金をもらう。 この認識はあっています。 恐らく、前払い退職金or確定拠出年金の選択制の会社です。 一定の金額を前払いにするか確定拠出年金にするかの選択制です。 確定給付型退職金が無い会社ですね。 前払いを選択した場合、退職金はありません。 確定拠出年金を選択した場合、退職金はあります。 前払いを選択すると課税所得になりますが、確定拠出年金の拠出金は非課税です。 非課税ですが、通常は60才まで換金できません。
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