社内での不正行為や飲酒運転、犯罪などが理由で会社をクビになった場合、再就職先の面接や履歴書を書く時などには、そのことをき…

Question

社内での不正行為や飲酒運転、犯罪などが理由で会社をクビになった場合、再就職先の面接や履歴書を書く時などには、そのことをきちんと書かないといけないのですか？
退職理由に嘘を書くと経歴詐称になるのですか？

Answer 1

犯罪前科などは、履歴書に書く欄があれば、書かなければウソになります。
つまり、ひとくちに「不正」といっても前科の付く犯罪かどうかでことなります。
たとえば勤務表をごまかして残業手当を余計に取った程度の不正行為で、社内で処理されたような場合であれば、前科ではありませんから、特別申告する必要はありません。
退職理由にウソを書くと、厳密にはウソの履歴書を書いたことになりますが、一般的には、正直に書く人は少ないし、面接で聞かれても、極端なウソを言わない限り、例えば上司にセクハラされていやになったからやめた、とかのでたらめでも言わない限り、経歴詐称とされることは現実にはありえないと思います。企業の懲戒免職の記録は通常公開しませんし。
逆にどんなに小さなことであっても犯罪は申告しなければなりません。例えば痴漢をやって罰金を取られたとか。

Answer 2

普通の退職事由なら兎も角、犯罪行為は懲戒免職ですから調べれば分かりますよ。又、経歴詐称は就業規則違反を
追及されると思いますので後々問題になると思いますね。