解決済み
日本企業っていつから残業が当たり前の会社になったんですか?社会人になってまず驚いたことは仕事が終わる時間になっても誰も帰らないことです。学校は時間がくれば授業はキッチリ終わります。塾に行っても、家庭教師を雇っても時間がくれば終わります。電車の終電も(多少遅れて遅くなることもありますが)、市役所の受付も、銀行の窓口も、スーパーの閉店時間も時間がくれば終わります。なぜ会社員は時間が来たら帰るとだめみたいな風潮ができてしまったんでしょうか?人が足りてないならもっと雇えばいい訳じゃないんでしょうか?
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> 日本企業っていつから残業が当たり前の会社になったんですか? 高度成長期辺りからではないでしょうか。 > 社会人になってまず驚いたことは仕事が終わる時間になっても誰も帰らないことです。 そういう会社あるいは職場なのでしょう。 もっとも、そういう会社や職場は多いと思いますけど。 > 学校は時間がくれば授業はキッチリ終わります。 終わらない先生もたまにいますけどね…。 授業が終わるのは、次の授業が控えているからという理由もあると思います。 また、生徒の家族から苦情がくる恐れがあるというのもあるでしょうね。 更に、中途半端に終わっても問題になりにくいという部分も、あると思います。 仕事の場合、中途半端になってしまえば成果が出ず、儲けを出すことができません。 儲けの出せない会社は潰れますから、残業してでも儲けを出そう(出させよう)とすることが多いんじゃないでしょうか。 対して、学校の授業は中途半端に終わっても、生徒が迷惑するだけです。 学校の運営に対しては、特に影響は与えないでしょう。 その辺りの違いも大きいんじゃないかと思います。 > 塾に行っても、家庭教師を雇っても時間がくれば終わります。 塾の場合は上手に進行しているという面もあるんじゃないでしょうか。 最初から計画通りに進められるように、準備等をしっかりしているのではないかと思いま。 家庭教師の場合は、前述の学校の授業と同じ感じではないでしょうか。 どこまでできたか(やったか)はあまり関係なく、生徒の成績で評価されることが多いんじゃないかと思います。 > 電車の終電も(多少遅れて遅くなることもありますが)、市役所の受付も、銀行の窓口も、スーパーの閉店時間も時間がくれば終わります。 そもそもこれらは「営業時間」であり「勤務時間」ではありませんが…。 電車の場合は、近隣への騒音や振動の問題がありますので、容易に延ばせないという部分が大きいと思います。 また、線路のメンテナンスや工事の時間も必要ですし、利用者の少ない時間帯での費用対効果もあるでしょう。 役所の場合は、延ばしたところで役所側には何のメリットもないからでしょうね。 時間通りに終わってもデメリットがないので、時間通りに終わるのだと思います。 銀行も同様でしょう。 また、最近では改善されてきていますが、銀行は窓口業務が終わった後にお金を数えて残高を合わせる作業があります。 これがなかなか大変で時間がかかるため、15:00 などの比較的早い時間に窓口を閉めるわけです。 スーバーについては、いたずらに営業時間を延ばしても費用ばかりかかって損をする可能性があります。 以前は営業時間を延ばしたお店もそれなりにありましたが、見直しているお店も多いでしょう。 突発的に閉店時間を延ばしたって、来客はあまり期待できないでしょうし。 > なぜ会社員は時間が来たら帰るとだめみたいな風潮ができてしまったんでしょうか? 会社がそれを求めるようになったからではないでしょうか。 目先の成果ばかり追い求めて、長期的な視点で見ることができていなかったのではないかと思います。 また社員側も、効率や計画性に対する意識が低かったのではないかと思います。 会社や上司に言われた通りのことをやっていれば良いと考えて、大して何も考えずに黙々と作業を続けていたのではないでしょうか。 > 人が足りてないならもっと雇えばいい訳じゃないんでしょうか? それには問題点が二つあります。 一つは費用の問題。 人を雇うということは、経費が増えるいうことになります。 経費が増えると儲けが減りますので、それだけ損をすることになるでしょう。 もちろん、人を増やした分以上に売りを下を増やすことができれば良いですが、現実はなかなかそう上手くはいきません。 したがって、今いる社員だけで何とか売り上げを伸ばしたいと考える企業が多いのではないかと思います。 また、成長している企業(売り上げが好調な企業)は、バンバン人を雇っています。 成長を見越している会社や予算に余裕のある会社は、どんどん人を増やしているでしょう。 もう一つの問題は、人材です。 雇うのは誰でも良いというわけではありません。 やはり、売上を伸ばすことのできる人材が欲しいと考えるでしょう。 儲けに繋がらない極潰しは、いない方がマシですから。 ただ、良い人材は既にどこかの会社に勤めていて、なかなか雇うことはできません。 誰も手を付けていない人材で良い人材となると、非常に限られてくるでしょう。 こういった人材のマッチングは、大きな問題になっていると思います。 単純に人を増やしても、教育にお金や時間がかかりますしね。 十分な費用対効果が出るまでには、それなりに時間がかかるでしょう。 そうなる前に辞められてしまっては、元も子もないでしょうし…。 それゆえ、一気に人を増やせないという部分もあると思います。 まぁでも、きちんと計画的に仕事をしていれば、残業は減らせると思いますけどね。 もちろん、業種や職種にもよるでしょうけど。 介護職など、単純に人手が足りない業種・職種もあるでしょうから。 効率的に仕事をして、十分な成果(儲け)を出すとこができれば、一般的な企業では残業する必要はほとんどないと思います。 単純に、そうではない会社が多いというだけかもしれませんね。
なるほど:2
多分ですが、人を雇うより残業させた方がコストがかからない ような仕組み(法律)になっているのかと思います。 あと稼ぐために、残業をしたい社員も多くいるみたいですね。
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