解決済み
グラフィックデザイナーになりたいのですが、活動の一環として例えば架空のお菓子のパッケージ、架空の本の表紙など、現実にはないものを創作して、それに合ったデザインをしていくのは正規ルートですか?それとも例えば作品応募などをして選ばれなくても、その制作に携わるなどはデザイナーのための活動に入りますかね? 勉強はもちろんしていきますが、その傍らどのように作品作りをしたらいいのかと思い聞きました。 私はとりあえず1日一作品、日常に目にしたもの(お菓子、本、雑誌、テレビCM、番組のタイトル画面、ファッション誌、イベント広告などなど)をコンセプトを決めて架空の日付やタイトル、空想上の人物名や情報などを使って遊び感覚と言いますか、趣味感覚といいますか、そういう感じで作っています。 それと同時に色彩検定やその他の検定類の勉強、デザイン自体の勉強なども行っています。
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制作会社でグラフィックデザイナーしてます。 新卒の採用担当もしてます。 趣味感覚・遊び感覚で楽しんで制作をするのはとても良いとは思いますが「仕事感覚」を忘れずにクオリティを高く作り込むことを念頭に置いて欲しいです。 数を作れば良いというものでもないです。 (学生なのか社会人かで採用側の見方も変わりますが...) 作品ごとに、デザインのコンセプトや目的・意味づけ等もしっっかり練ってくださいね。 面接では確実に「作品のプレゼンをしてください」のコーナーがあるので、語れるデザインにすることはマストだと思います。 感性の職業ではありますが、論理的に伝えられることが必要です。デザイナーはアーティストではないので。 志望する会社はどんな所なんでしょうか? そこをターゲットに据えて、作品や載せる順番を計算して、渾身の1冊を作り上げてくださいね。 自分が使えるデザイナーであることをアピールできるポートフォリオであることが大事です。! 頑張ってください!
なるほど:2
作品作りとしてはとても良いと思います。 もしポートフォリオに使う事を考えているなら、未経験者に対して採用者が選ぶためのポイントというのを狙った方が良いと思いますので、意識してみてください。それは、デザインスキル、ツールスキル、要領の良さ、作業スピードです。もちろんクリエイティビティとかアイデアもあるに越した事はないのですが、上記のものがないのにクリエイティビティがあっても意味がないので、まずは上記のポイントをPRする作品作りを意識しましょう。 デザインスキルのPRは、既に販売している製品パッケージの記載内容と情報をすべて棚卸しして、全くオリジナルのデザインを作ってみてください。レイアウトの基本のキである、文字組み、ウェイトの使い方、色彩、コントラストなど、実際の世の中に出回っている印刷物を隅々まで見て、そのレベルと同じものを目指してください。 ツールスキルですが、なるべく複雑で繊細な図形パス、点数の多い切り抜き写真の配置、トレンド的な画像効果や加工を用いたデザインを作るように意識してください。 そしてこなれてきたら、制作のうち作業だけにかかった時間も目安として入れるといいでしょう。あまりに時間がかかるようなら書かないほうがいいですが、これがあることでスピードと、どのくらいのレベルのスキルかを見定めることができます。 初心者の場合、実践の作品がないのでいずれにしても架空の設定、要はおままごとにならざるを得ません。だとするならば何をアピールすべきかを明確にした方が見る者にきちんと伝わります。
それはそれで良いのですが、1作品/日というのはあくまでアウトプットにかかる時間ですよね。 その数倍ぐらいインプットする時間が必要だと思います。 世の中のどんなところに課題を見いだし、それをどんな手法で解決するのか、それがデザインです。 デザインは本来、作業時間より考察している時間の方が圧倒的に長いのです。 例えばですけど、 1つの課題を設定するのに丸1日世の中を見て、調査結果を資料としてまとめるのに1日、主さんが提示する解決の方向性を検討するのに1日、例えば3つの方向性に対するデザイン案を1〜2日で3つ作成、他人に見てもらったりしながら総評をまとめるのに1日、こんな感じで1週間ワンセットとかってのもやった方が良いです。 その延長というかで、公募・コンペはやった方が良いですよ。 1日1デザインが素振りだとすれば、1週間ワンセットは練習試合、コンペは公式戦です。
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