長文でもないけれどこの妙な日本語は高校生としてはかなり恥ずかしい。 「どちらが将来性や収入、ブラック企業かなど知りたいです!」 将来性なら、どちらも大した事はありません 1.高校教師 安定性は高い。公立高校がなくなることなど絶対にない。採用試験は現時点では難関だが、合格して採用されればよほどバカをしない限り、教育公務員として法律によって身分は守られる。但し、収入や労働条件だけを気にするような人は、あまり良い教師にはなれない可能性が高く、その場合は勤務評定が下がり同期採用の人より収入も下がる。保護者や生徒にも歓迎されない。但し収入は安定していて世の中の景気動向にはあまり影響されない。 2.外国語 外国語学部に行って中国語、ましてや韓国語を学んでもそれだけでは何もならない。これを学んだら「国際的な仕事ができる」というのは大きな大きな勘違いです。今や国際社会の共通語は英語です。そして今の時代、外国語ができるだけの人など、企業も、官公庁も、国際機関も相手にしません。実用的な外国語など、大学で別の事を勉強しながら自分で身につけるものです。勉強が好きで成績が良いなら、そして外国語の教師になったり研究者になったりする気がないなら、法学部や経済学部、経営学部その他の学部にしておきましょう。世の中にはそういう学部でいい成績をとり、英語は独学でTOEIC800点は軽い、なんて学生が掃いて捨てるほどいます。企業がとるのはそういう子であって、中国語しか能がない、という子ではありません。 国際的な仕事ならなおさらですよ。なお韓国語にはまったく将来はありません。仕事に活かすなら一に英語、二に英語。つぎは自分がしたい仕事次第。夢は大きく国際機関で、というならフランス語。中国駐在員にでもなりたければ中国語、あるいはスペイン語やアラビア語。
翻訳機がどんどん進化していく中で、法律の知識があるとか何か+αがないと、語学だけを武器に就職するのはこれからは厳しいと思います。 <将来性> 教師=安定的 外国語=未知数 <収入> 教師=安定 外国語=未知数 <ブラック度> 教師=志が低いとツライかも 外国語=就職先による という感じでしょうか。
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