解決済み
現在、福祉学校に行っていて、介護福祉士として働くことを期待されていたのですが、やりたいことができました。それは土木施工管理技士です。専門学校に3年通い奨学金や親負担の校納金で過ごさせてもらい、この決断に申し訳ない気持ちもあります。母親以外の親族にも数人相談して、どっちの気持ちもわかるや1年間または5年間働いていて奨学金分をチャラにするか、それまで施工管理技士をやりたいという気持ちがあればすれば良いなどという答えでした。 しかし、正直そこまで気持ちは保てているとは思いません。土木施工管理技士は将来性のある職業だと考えており、これは希望的観測なのかも知れませんが、現在の制度から色々と改善されていくと思います。(需要が大いに出てくるが、環境的なところで人材不足というところが大きいと思うため) この気持ちのまま働いても最初のうちは後悔が残るかもしれませんが、やっていくうちにその気持ちも無くなっていくこともあるだろうと思っています。将来性もありますし、お金の面も大きいです。労働時間などもちろんきついことは承知しています。(想像上でしかありません) 介護福祉士も立派な職業だと思います。自分の気持ちや出来事を書いただけですが、よければ同じような経験者などアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m 補足として、 相談して言われたことは精神的に病むのでは無いかということを心配している人が多いだろうと言うこともいわれていました。すべての意見は正しいことだと思います。しかし、色々な意見があり、自分自身の進むべき道がわからない状態になってきたので質問させてもらいました。 質問主は体育会系ではありません。好奇心旺盛なタイプだと思います。プライベートだとスイッチのオンオフが激しい。実習中は常に気を張っている状態出していましたが、心が休まる職員さんと話をしたり、休憩できる時間(メモ取りなど)を見計らってちょこちょこ切り替えていたと思います。 建築系の経験はないので、全くの未経験採用のところを志望しています(実際あります)。 それまでに卒業まで残り3ヶ月ほどですが、人伝え(元お父さん・現場作業員?・質問主との関わりはある)で施工管理技士の仕事内容を見させて貰えないかと言うつもりです。その他にも現場経験者として相談させてもらうつもりです。
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こんにちは。 私は現在、地方で施工管理をやっています。 少子高齢化が進み、何処の業界も人手不足が叫ばれている中で、建設業に気が向いて頂けるのは大変有り難い事です。 私自身も過去に福祉系を経験しているので、ある程度は双方の業界の辛さ的なものも心得ている上でアドバイス致します。 まず土木施工管理技士というのは資格名であって、2級または1級を保有して初めて名のれるものです。 実際には現場代理人あるいは施工管理者という名目で現場に配属されると思います。 施工管理の職務内容ですが、大きく分けると、 ・安全管理 ・品質管理 ・工程管理 ・原価管理 の4つになります。 本人の属性や所属する企業規模にも寄りますが、一般的な流れは、 「初年度~4、5年」 安全担当兼品質写真撮影要員として現場で作業員達の安全と品質を管理しながら現場作業の内容を覚えて行く。 「5年目~10年目以降」 ある程度経験を積むことで工程を見通せる力と原価を管理する力がついてきますので、そうなったときに資格取得→現場代理人として独り立ち という流れだと思います。 無資格のうちは給料はあまり期待しない方が良いですね。 年収1000万円なんて話が出ていますが、雇われ監督でそこまで稼げる人はよっぽどのエリートコースの人だけですよ。 あと、施工管理は土木と建築に分かれています。 土木は主に道路、下水、土地の造成、農地、海、山、橋梁など比較的規模の大きい公共工事主体の内容。 建築は主に、建物を建てることが目的の工事で住宅まわりの小規模なものからビルや競技場などの大規模なものまで民間、公共問わず多様な形態があります。 この辺の括りも一度勉強してみた方がより具体性が見えてくると思います。 さて、もともとは私も別業界で働いていて、サービス業→福祉系(就労支援)→建設業という流れを経ていますのでその経験から申しますと、未経験採用と言ってもある程度のコミュニケーション能力、ITスキルは必須です。 建設系のスキルは毎日携わるものなので嫌が応にも身に付きました。 ITスキルやコミュニケーションスキルはサービス業と福祉での経験がかなり役に立ちました。 施工管理はほぼパソコンが使えなければ何も出来ない人扱いです。私の経験上、辞めていく人、仕事の出来ない人、遅い人はパソコンアレルギーや不得意な人が多かったですね。 図面を描く、工程表を作る、各種報告書を作る、写真を整理する、予算を管理する。これらは全てパソコン(エクセル、CADソフト等)が必須ですし、これからも変わらないでしょう。 逆にこの辺が趣味なり得意なら十分遣り甲斐のある仕事です。 あとはコミュニケーションスキル。介護の特徴でもある人のケア。これは多くの人が集まる建設業でも重要なスキルです。 大概間違いが起きるのは人同士の意思疎通がうまく行かない場合に起きます。 作業員同士の揉め事、社内外とのやり取り。これらの仲裁を率先してやれるような人の現場というのはサラサラな血液の様にスムーズに流れます。 と長くなりましたが何を言いたいかと言えば、あなたが過去に決めたこと(介護福祉)の成果を持たずに別業種(施工管理)に来たとして、あなたにこれといった強みが無いのならば、あなた自身にとっては苦痛な業界だと思います。 自分自身の能力を客観的に観てどうですか?
親族が土建屋なので。 父も土木施工管理技士持ってます。 基本、現場回りが仕事になるかと思うけど。 色んな人と付き合うスキルが必要。 ゼネコンの人たちとも付き合わなきゃならないから、接待ゴルフやら銀座で飲み会なんていまだにありますし。 職人たちとの連携も大切なので、そっちも飲みに連れて行ったり、徹夜でマージャンしたりとか。 冠婚葬祭もアホみたいにお金が出て行ったり、逆に入って来たり。 うちみたいな親族経営だと、自分の裁量でお金動かせるから、そういう付き合いなどもスムーズですが。 雇われの身では難しいでしょうし。 責任ばかり押し付けられ、激務で大変じゃないかな? 特に、職人とかは人を見て仕事する人も結構いるらしいので。 元ヤンとかでも使いこなせるくらいの人付き合いのスキルは必須です。 鳶職なんて、安全策とか無視して仕事して、頻繁に落ちて死ぬし。 それの後処理やら、遺族へのお見舞いやら、メンタル強く無いとできない仕事。 かと言って、介護の仕事に未来があるとも思えないけど。
どの様に希望を見出しているのか知らないですがブラック産業です。早朝から深夜までの労働。上司が帰るまで帰れない。祝日は仕事ですし、土曜も仕事。日曜も返上はあります。残業代も上限かあったり、最悪残業代ゼロです。施主には責められ、職人は言うこと聞かない。頭の痛い折衝ばかりです。何人も鬱になったり体を壊して辞めています。よく調べてよく考えましょう。今は人手不足で仕事はあるでしょうが、基礎知識がないのはかなりのハンデです。
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