将来の夢として、治安の政策(企画立案)をしたいと考えています。法務省と警察庁では、どちらの方が治安政策に対する関わりが強…

Question

将来の夢として、治安の政策(企画立案)をしたいと考えています。法務省と警察庁では、どちらの方が治安政策に対する関わりが強いですか？

Answer 1

法務省も警察庁も、どちらも治安に関係しています。
警察庁は警察の観点から、警察制度の企画立案を通して治安に寄与します。
法務省は刑法の観点から、刑法改正や犯罪人引渡し及び検察制度を通して治安に寄与しています。

一つ違うのは、あなたが警察庁へ入れば自動的に警察官という職業になりますが、法務省に入っても検察官になるわけではありません。

他の方が解答しているのは、法務省の人権擁護局のことですね。
法務省には人権擁護局の他にも、大臣官房、民事局、刑事局、矯正局、保護局、訟務局といった部署があります。
その中の刑事局が治安関係の法整備を扱っています。

Answer 2

治安維持でしたら、警察庁だと思います。法務省ってどちらかというと、治安維持というよりは人権問題とかの方ですからね。