お気持ちは分かります。 改訂前に合格された方に「簿記2級なら2週間で受かる」と言われると、「そんなんじゃないんだけどなぁ」と思いながら、もんもんとしています。 御質問の「準1級を作るべきじゃないですか」というお言葉、合格率の差によって、2級と準1級とに分けるべきというご主張のように受け止めましたが、それは無理じゃないでしょうか。 合格率と問題の難易度には、ある程度の相関関係が認められますが、合格率算定の際の母集団は常に一定ではないので、合格率同士の比較可能性が高いかと言えばそれも疑問なんです。 最近の傾向を鑑みれば、必然と受験生もそれなりの対策が求められます。 努力なしで受かる試験ではありませんので、後輩さんもあなたも同じように努力されたと思います。 あるサイトでは、150回も153回も合格率は25%程度と予想されておりました。 管理人さんの主観は大いに入りますが、何回も何回も簿記2級の問題を解いたり、解説した上で、この予想を出しているという点、予想者が自身の中のある一定基準をもって、合格率を算定している点を鑑みれば、詳しい方からみたら両者は同じ程度の合格可能性を有しており、この差は受験者の要因によるものと考えることもできます。 もし、同等に扱われるのが腹立つということであれば、質問者さんは簿記1級を目指せばいいのではないでしょうか。 より知識も深まりますし、後輩さんが簿記1級を取得しない限り、同等に扱われることはなくなります。 不平等とは言いますが、質問者さんも後輩さんも同じ簿記2級合格者として扱われることは、決して恣意的なものではなく、平等であることだと思います。 たぶん質問者さんもこれらのことはわかっていると思います。 ただ感情が納得できないだけなんですよね。 今回、質問という形でその感情を吐き出すことができたので、もうこの感情はここに捨てて、新たなステージを目指すなり、好きなことに打ち込むなり、あなたのしたいこと、するべきことに専念なさってください。
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