ダンプ屋さんの事情に詳しい方、教えてください。 ダンプトラックの運転手への転職を考えています。 ダンプ屋というと…

Question

ダンプ屋さんの事情に詳しい方、教えてください。

ダンプトラックの運転手への転職を考えています。
ダンプ屋というと、ガラが悪いとか過積載当たり前と言った世間のイメージがあるかと思いますが、
残土の運搬でも、きちんと営業ナンバーを取得していて公共事業の仕事を貰っているような会社ならコンプライアンス意識は高いでしょうか？

知り合いに聞いたところ、残土以外だと平で運ぶ製品屋さんや合材屋さんも過積載はないと聞きました。（その人は個人のダンプ屋さんなので、雇われのことはあまり詳しくないみたいです）。

ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

過積載に対する罰則は運転手だけじゃなく事業主やそれを指示した荷主などにも及びます。

例えば
過積載したダンプが警察に捕まると運転手は違反切符を切られますが、その会社の経営者も後日、検察から呼び出しを受けます。 そこで調書を取られ検挙されます。
またその時の供述で現場がやったと発覚すれば、その現場の「事業主（元請け会社）」も同罪とみなされ検挙されます。

運転手も免許に傷が付くし、度重なると免停や免許取り消しを受ければ「飯のタネ」を失うので、コンプライアンスは守って当然となるのです。

Answer 2

>公共事業の仕事を貰っているような会社ならコンプライアンス意識は高いでしょうか？

地域や、会社によると思うけど、
結局は、工事現場や仕事を発注する方の問題なので、過積載する時もあれば、最大積載量をキッチリ守る場合もある。

過積載でやってくれないか？
と言われて、イヤです。と断るダンプ屋さんは殆どないと思います。

写真は、合材屋さんへの骨材搬入ですが、10トンダンプ（最大9トン）の伝票です。
積めば積んだだけお金になりますし、プラントではこのダンプの受け入れを拒否しません。