解決済み
マーケティングの部門でメルマガを配信しています。 メルマガの送信者を男性にするか女性にするかで悩む上司が気持ち悪いのですが、こういう考え方はマーケティングという分野では普通でしょうか。 メルマガの開封率向上が、私たちの第一目標です。 会議の中で、メールの送信者の名前を受信者によく知られたベテランA(男性)の名前にするか、新人A(女性)の名前にするかが議題にあがりました。 この2人が選択肢にあがったのは、メルマガの本文を作成したのが新人Aで、メルマガ内容を発案し、本文作成を手伝ったのがベテランAだったからです。 私個人は連名でよいのではないかと思っていましたが「女性の名前の方が開封率が高くなるだろう。」という上司の考えの元、新人Aの名前でメルマガが送信されることになりました。 私自身、マーケティングについて勉強を始めたばかりなため「裏付けるデータがあるのかも。」と思ってその場は黙っていましたが、そのようなデータがあるのでしょうか? それともデータの有無に関わらず「メルマガ開封率向上のためには、性別も有意義に利用すること」もマーケティングの考え方としては正しいのでしょうか。 個人的には「男性が多い業界(メルマガ受信者もほぼ男性)だから、女性が送ってきたら開封するだろう。」という考え方が心底気持ち悪いと思ってしまい、質問させていただきました。 マーケティングという学問・分野に詳しい方に是非ご回答いただきたいです。
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送信者の人物設定にこだわることは、よくある話と言っていいと思います。 マーケティングというと広義ですが、いわゆるペルソナ設定をして、顧客の大多数を想定し、その顧客の行動パターンや考え方、趣味、購買動機などに合わせて、メルマガは作られることが多いです。 20代女性向けの東京の化粧品店なら、出勤のために電車に乗ってることが多い8時前後に送信する。。。などです。 送信者の人柄がはっきり出る文面なら、送っているのが新入社員の女性かベテランの男性か受けとる印象は大きく変わると思います。 専門家から有益な情報を流すのか、読み物として新入社員が等身大でメッセージを送るのか、メルマガを作る前に、その二択を考えることがマーケティングです。 あたりさわりない内容なら、名前だけでも女性の名にしようというのもわからなくはないです。 データの裏付けがあるかと言われると、よほどあなたの会社と近い顧客の例がないとわかりませんので、「顧客を同条件で分け、違う名前で送ってみて、開封率に差が出るのか?」を少数でもいいので試してみるといいと思います。 2回目からいい方にシフトチェンジすればいいです。 不確定なベテランの勘で、全部女性名で送るのが1番よくないです。 それがマーケティングです。
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