速記者の仕事って必要ありますか？

Question

速記者の仕事って必要ありますか？よく議会で目にするのですが、いつも大変そうだなぁと思っています。
議会の内容をカメラで録画したり、ボイスレコーダーを使えばいいのにと思っているのですが、、、

Answer 1

国会などで、今何を言ったか、即座に答えられる事が重要なんです。
機器ではその部分を即出すのは、
限界があります、議会中、
時間が重要なのです。
卓越した人間の技量が
必要なのです。
また、会議など議事録を作るのに、
録音したものを正確に文章に
起こす事は現在のAIでも、
ミスがあり、100%ではありません。

Answer 2

レコーダーに録音して聞き直すのは、大変な手間暇がかかります。地方議会などではそうしているのですが、レコーダーを寸止めしたり動かしたりを繰り返して、大変な手間暇かけて議事録ができます。
その点、速記は実に早いのですよ。AIが発音の良くない議員の言葉を認識するようになれば、あの仕事もなくなるでしょうね。

Answer 3

私の場合、学生時代のある教科(必修)の教授が
黒板はほとんど使用せず、言葉でしゃべっていたので
自然と(自己流ですが) 速記(もどき)ができます。

社会人になって、品質保証部に配属され
毎週、1時間位の品質会議 の書記をしていましたが、

●<一般の人> テープで録音したものを聞き直して、書き直す--- 大体4時間必要

私の場合、2時間あれば、誰が何を言ったか 約2時間で議事録書けました。

速記 出来れば、出来たで、
そこそこ 便利ですよ。

Answer 4

でも国会審議でも必ず速記者も携わっていますよね。
やはり必要なのでしょうね。
録音では何か誤解を持たれてしまう微妙な言葉の言い回しも適格という事とか確実性という事で速記と録音という事で良いと思いますよ。
そして速記の技術を残すとう事も大切だと思いますよ。