解決済み
おはようございます。 基本的には「警察官採用試験」を受験して採用される必要があります。 採用後は、大卒は6ヶ月、高卒は10ヶ月警察学校に入校して「初任科課程」を受け、修了後は、学歴に関係なく3ヶ月間「職場実習」となり、「職場実習」が終われば、再び警察学校に戻り、「初任補習科課程」を受けます。こちらは大卒で2ヶ月間、高卒で3ヶ月間です。「初任補習科課程」を終えると、また警察署での「職場実習」が再開されます。こちら大卒で4ヶ月間、高卒で5ヶ月間です。これら全て終えてようやく「警察官」として現場に出ます。合計すると大卒で15ヶ月、高卒で21ヶ月にも及びます。 この間に「警察音楽隊」への配置希望を出していた場合に、想像もできない厳しい訓練や教官の指導に耐え抜いて、さらに「警察音楽隊員」としての適性があると判断されてようやく「警察音楽隊員」になれます。 が、全都道府県警の「警察音楽隊」の中で、仕事が「音楽活動」のみのを行う「専務隊」があるのは、 北海道警、埼玉県警、警視庁、千葉県警、神奈川県警、静岡県警、愛知県警、京都府警、大阪府警、兵庫県警、福岡県警 だけで、他の県警は警察官としての他の部署との兼務になります。 「そんな厳しいのは嫌だ」と考えるならば、「嘱託職員」として「警察音楽隊員」になれます。もちろん、採用が有ればの話ですし、公務員ではありませんので身分保証はありません。
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