救命士の資格を取って入庁するってことですよね? 結論的には可能です。 逆に入庁してから救命士資格を取るとほぼほぼ無理です。 東京消防庁は資格管理されています。 資格を取得すれば自分がなりたい部署に配属されます。 ただ資格取得しても欠員が出ないと配属されないし、適性であったり、人格も影響すると思います。 救助隊、救急隊、機関員(運転する人)、航空隊などは、内部試験に合格し研修を受け資格認定されないと乗務できません。 したがって、救命士を取得して入庁した場合、救命士資格なしで入庁した職員より救急隊に乗務するのは優遇されますが、救助隊になるには厳しいと言われる救助隊資格を取得しないと乗務できません。 救助隊で経験や知識、実績を積めばハイパーレスキュー隊なんかにも行けるんじゃないですか。 頑張ってください。
東京消防丁では救命士だと基本救急隊に配属になります。東京消防庁の救命士は配属後も研修なり忙しく、常に勉強と訓練をします。 また、忙しい中での救助選抜試験の勉強、トレーニングをするのはとても大変だと思います。 東消も政令市も救急の標準課程を取ってから救助隊の選抜試験を受けるのが一番いいかもしれません。
東京消防庁を含め中核都市もですが救急救命士を救助隊に配備する動きは高まってきていますよ。 中核市以下の場合、貴重な救急救命士を救急業務から外す余裕がないところが多いと思います。 しかしながら規模が大きくなるにつれて救急救命士の余裕も出てきますし、救助隊が現場で救出作業に時間がかかる時、救助隊員が処置を行えれば時間を稼ぐこともでき、メリットにもなります。 おそらく横浜市消防局がそのような動きを率先して行っていると聞いたことがあります。
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