解決済み
薬剤師国家試験で質問です!!94回の試験を受けようとしている薬学部四年生なんですが、模試の成績がなかなか伸びません;; 最近二回の模試の結果は、前回が135(テコム)今回が145(青本)そして4日後に大学で模試を控えていて、次こそ156はとりたいんですが、正直煮詰まってしまってやばい感じです。 今までの勉強方はといいますと、青本をひたすら繰り返していました、すでに全8巻を6回以上は繰り返しているんですが、模試では点数が取れず涙目です。 実は僕の勉強方法で危険な要素があるんですが、それは「選択肢も問題だ!」という考え方です。 a~eまで問題があるとしたら、わからない問題は後回しにして、わかる問題を選択肢と照らし合わせて、選択肢で削除した結果答えがあってればおkという方法です。 正直わけわかんない問題も多いですし、これなら何回も青本を繰り返せるなと思ってやってみたんですが、これが悪かったのでしょうか? やはり基本的には、一問一答で正解が導けるようになるまで過去問を繰り返さないといけないのでしょうか? どうかアドバイスのほどをよろしくお願いします;;;;
以前に一問一答形式の問題集があってやってみたんですが、かなり問題数が多く全部覚えらないと思い断念してしまいました。つまりそれができる人が国家試験受かる人なんでしょうか;;;; そこで考えたのが、これからの勉強方法は「選択肢は使って問題を解く。しかし実質正誤に関係ない問題も解説もしっかり読んで理解しておく(一問一答で完全に解けるようになる訳ではないが少しは知識が広がる)」というのはどうでしょうか?;;;
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やはり、分からない問題(内容)をとことんやって、色々な出し方でも対応できる様にしておかないと厳しいと、友達の薬剤師が言っておりました。
青本そんなにやってるのに、そんなに悪いの???笑 効率悪いって・・。 そもそも、青本なんて一からやるもんじゃないし
マーク式の試験で解答する場合、それなりの根拠があってマークしていると思います。 1)自分の知識の範囲内で、この選択肢が絶対に正しいと思ってマーク 2)選択肢のうち2つ〜3つまで絞ったが、最後の決め手となる判断材料が無く最後は勘に頼るかあやふやな知識に基づいてマーク 3)問題文が何を言ってるかさっぱり分からない。何もマークしないのは損なので完全に勘でマーク 青本や過去問を何回かやられているそうですが、もし再度行う機会があるのなら解く過程でそれぞれの問題が自分にとって上記1)〜3)のどれに属しているかを分類してみてください。それから、2)の場合は選択肢を選んだ際に複数残った他の候補もメモしておき、他の候補をなぜ選ばなかったのか(正誤問題であれば、どの単語や説明が間違っていると思ったのかなど)や、実際に選んだ選択肢に関して何が決め手となったのかもメモしておいてください。本来なら時間を区切って実際の試験時間と同じ時間内にやることが大事ですが、そういった時間制限というものは1ヶ月前ぐらいから意識するだけで大丈夫です。 まず、どこかの分野において3)が多いならば、そこは明らかに弱点となる分野です。ご存知のように薬剤師国家試験は全体の得点も大事ですが、一つでも要求点を満たしていなければ他の分野が満点でも不合格です。まずは弱点となる分野の洗い出しを行って、そこでの得点アップを目標にすることが一番大事です。 次に2)ですが、答え合わせをする段階で自分なりの解説と正解の解説を比べてみます。自分が間違いだと判断した箇所は本当に間違いで合っているのか、自分が選択肢を選ぶ段階で見落としたポイントは何なのかを復習してください。これをやるだけで次の時から、あるいは模試などでも自分自身に解説しながら、自分自身を納得させながら問題を解けるようになっていくはずです。問題を解く際には常に頭の中で同様のことを行っていると思いますが、しっかりと紙に書いて残しておくという過程を経ることで、自分の頭を整理できますし、後日見直した際も自分自身が当時どういう考え方だったのかがはっきりと記録されます。 最後に1)。絶対の自信を持って「これ以外の選択肢はありえない」と断定できる問題は少なからずあるはずです。ところがここが最大の落とし穴です。私が挙げた分類をせずに漫然と答え合わせをしただけでは、どの問題で自信を持って解答したかが分かりません。もちろん、多くは正解でしょう。しかし一部に「絶対の自信を持って解答したのに『間違った』」という問題もあるかもしれません。これに気付かないでいると、模試や本番でも同様に自信を持って解答して間違えることになります。自信を一度持ってしまったため、記憶の書き換えは非常に困難です。こういった問題は本番の直前まで何度も繰り返して頭に叩き込みましょう。 おそらく質問者さまのケースを見る限り、2)で曖昧な知識のままでも正解ならOKというスタンスが問題なのかなという気がします。正解であっても何が曖昧だったのかを復習すべきだと思います。そういった意味では質問者さまが既に挙げておられる「選択肢は使って問題を解く。しかし実質正誤に関係ない問題も解説もしっかり読んで理解しておく(一問一答で完全に解けるようになる訳ではないが少しは知識が広がる)」という勉強法は正しいと思います。 最後に時間があればですが、友人同士で問題を作成して互いに出し合ったり勉強会をするというのも一つの手です。自分が問題作成者になることで、相手をどうやったら引っ掛けることができるか、曖昧そうな知識のこの部分を出題してやれといろいろ考えることになります。こうした作業は自分の知識の再確認につながります。ただ、相手を選んでくださいね。自分より遥か上のレベルの人の問題はハイレベルな間違いを使った問題作成になりますし、逆に遥かに下の人のレベルの問題は質問者さまにとって易問となるはずです。できるだけ同じレベルの人たちとやってみてください。 友人同士ではひねくれた問題ばかりになるかもしれませんが、実際の出題者は受験者を引っ掛けて落とそうとか思っていませんのでご安心ください。薬剤師として必要とされる知識を問う問題ですので、出題者の良心を信じましょう(でも、毎年数問は受験者泣かせのひどい問題を出す人もいます)。「この問題はひどい!」ということが分かれば、それだけ実力がついているということですよ。 国家試験、頑張ってください。
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