元農協職員です。 共済を売るのが嫌なら、絶対に農協はやめるべきです。 当然、達成できなければ自爆が待っている共済推進があるというのも一つですが、 そもそも農協で役席まで出世するまでに、ライフアドバイザーという配属先にまわされる可能性が非常に高いからです。 ほぼ100%といっても良いくらいです。 ここに配属されると、朝から晩までほぼ年がら年中、共済推進です。 当然、目標値も相当高いので自爆なんかでは乗り切れません。 新規開拓なんて相当厳しいですよ。JA共済の評判、決して良くはありません(特にクルマ)。 既にJA共済を利用している方に、より良い保障を提案し何とか契約を貰うだけです。 いつかはそういう仕事をしなければならないという覚悟が出来ているのなら、農協も選択肢の一つと考えても良いのでは無いでしょうか? ただ当然、一年目から色々な推進目標が課せられ、達成できなければ自爆することにはなります。給料が毎月貰えるので、そこから何とか払っていけるだけの自爆額ですので、給料にこだわらないのなら、そこは我慢できるかと思います。 共済は、一年目は自分で車、生命、ガン、年金を自爆し(大体掛金月4万程度)賄えますが、二年目からは安易な自爆は厳しくなるので、あらかじめ家族や親戚に相談しておくことをオススメします。 金融の目標は定期貯金などありますが、貯金窓口の担当に頭さげて、実績をわけてもらえばきっと何とかなります。ほとんど女性が窓口担当しています。人間関係が大事です。嫌われたら貯金のノルマにも追われてかなり悲惨です。
なるほど:1
農協もそれぞれが別会社なので農協によります。 私も営業を4年程経験しましたが、自爆(不必要な共済契約)は1度もしたことないですよ 必要な契約をするのは自爆ではないと思っています。むしろ、お金や共済(保険)に関しての知識は豊富になるので生きていくためにはプラスになると思いますよ あと、ネットにはデマが多いと実感できると思います。笑 もちろん考え方、価値観の違いもあるとは思いますけど。 農協転職前の会社(いわゆる商社)のノルマの方がよっぽどやばかったです
>JA農協は保険、金融でノルマがきつい、大変とよく聞きますが、実際どうなんでしょうか。新規開拓などきついのでしょうか。 金融はそこまでノルマはきつくないです。無い袖は振れないので。 保険(共済)は、ノルマがある支店になるときついです。1年目は自爆して乗り越えるものの、2年目は家族や友人に入るよう言われます。長く勤めている職員さんの中には毎月何万もの掛け金を払っている方もいます。 ノルマができていないと、上が本店に色々言われて、その鬱憤は下に向きます。 新規開拓はなかなか難しいですね。今は共済でも選択肢がたくさんある時代なので… >地元就職志望で、給与などそんなに求めてないのですが、保険営業が苦手なので迷っています.. 迷うのならやめた方がいいと思います。 『給与をそんなに求めてない』と言っても、自家用車など必要経費が増えたり、共済の自爆、農産物の購入…などがあり、手取りは謙遜ではなく本当に多くないです。 かといって休みも必ず土日休み!とも限りません。 余談ですが、意外と大変なのは人間関係です。
JAは各地域ごとに独立採算制で資本関係もなく勤務形態も給与体系もすべて異なる。 また、地域の特産品が有名なところでは金融共済そっちのけで連日休みなく出荷の手伝いのようなJAがある一方、金融共済一本槍で強烈な営業を是とするJAもある。 したがって、ノルマのゆるいきついも地域ごとにすべて異なるので一概には言えない。 ただし「ノルマゼロ」は有り得ないと考えてよいかと。 1年目は最低限これくらいはと思われる程度の共済や積立貯金はすることになるのでは。 通勤車の自動車共済、月1万円程度の個人年金、500~1000万円程度の死亡保障(養老または終身共済)、入院1日5000~10000円程度の医療共済、月1万くらいの定期積金は誰でも(農協職員でなくても)やってると思うので、だいたいこれで達成できる。 自爆強要などと言われるが、必要最低限自分で加入するのは自爆とは言わない(トヨタ社員が日産車で通勤できますか?)。 不必要に大きな、負担になるようなものに加入させられる(しなければならない)ことを自爆と言います。
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