就職者の多い高校などはきっちり面接練習もするし、志望理由書の書き方も教えるし、推薦書にはいいことしか書かないし、でその子の本性ってなかなか見えないのですが、見学会とか説明会になるととたんに見えるんですよね。あとは面接や試験のときの休憩時間とか待ち時間なんかもそうです。その子の地がモロに出る。人事に少しでも関わった大人は全員それを知っているのできっちり見てますよ。ちゃんとどの生徒がどういう態度だったか、服装は、身だしなみは、集中力はどうだったか。私が日本にいた頃の企業はちゃんとチェックリストがその場に関わる全員に渡されていました。 企業は社員の時間を買い、仕事を与えてその仕事をする能力を買います。勤務時間の間は一秒であっても会社のもの。組織で計画をたてて活動するのが企業ですから、一人一人の社員の、ちょっとくらい、とかこのくらいなら許されるのではな、のような勝手な判断と、言い訳をもっとも嫌います。「喋ると言っても聞く時は聞いて」なんて勝手な自分の判断だし、「小声」だろうが大声だろうが私語は私語である、ということは弁えるべきですね。 「いないんですかね」などの言葉遣いも気をつけるべきことです。
企業は学校と違い、「給料」を払って「仕事」をしてもらうのですから、それに見合う人材を求めます。 学校などと違い、甘いものではありません。 徹底的に複数の人間で観察しています。 服装、身だしなみ、言葉遣い、態度など、徹底的に細かく観察しますね。
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