通信制大学か公認会計士の資格取得で迷っています。

Question

通信制大学か公認会計士の資格取得で迷っています。私は今26歳フリーターで24歳の時に海外の2年制大学(コミュカレ)中退という経歴です。
そして、これから就職しようと思っております。

質問はこれから就職して正社員になった後に学士を取る為に通信制大学に1年次から入学するか公認会計士の資格を取る為に資格の学校に入学するかで迷っています。

将来的には企業コンサルタントをやりたいと思っており、公認会計士の資格を取って様々な企業の助けになりたいと思っております。
しかし、やはり今の時代大卒ではないと大手でも中小企業でも公認会計士の資格があったとしても監査法人企業は雇ってくれないと考えており、そうなると学士取得が必須になるので働きながらでも通える通信制大学に通うべきではないかと思っている反面、年齢も年齢で通信制大学を卒業したとしても、その頃には30〜32歳ぐらいになっており、そこから公認会計士の資格取得となると35〜37歳と年齢がすでに40歳近くになり、監査法人企業への転職は難しいので今から公認会計士の資格取得を目指して勉強した方がいいのではと思うところもあります。

もし、どちらが最善策かアドバイスがあれば是非お聞きしたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

こちらは公認会計士試験合格者です。
短答式試験すら合格していない人間が、偉そうに不可能だなんて断定しているのを見て、回答させていただくことを決めました。
まず通信制大学についてですが、慶應や中央、法政のグループと、放送大学等のグループでは卒業難易度に「天と地」の差があります。
僕の配偶者はとある通信制大学卒業ですが、正社員としてフルタイム働きながら、4年で卒業出来ましたよ。
通信制大学と公認会計士のどちらか片方しか出来ないとは思えず、むしろ両方可能ではないかと思います。
公認会計士と親和性のある科目をたくさん学べる、産業能率大学に進学されてはいかがでしょうか？
ここだけの話、この大学は最短卒業率を売りにしてるだけのこともあり、卒業は非常に容易です。
ただし、GPAの評価は非常に厳格という欠点もありますが、公認会計士を目指されるなら関係ありませんね。
公認会計士に合格した後のことですが、現在の就職状況なら、30歳まで合格出来るのなら、好きな法人に行くことが出来ますよ！
ちなみに監査法人に入ってしまえば、学歴は一切関係ありませんよ。
学歴なんかせいぜい人生の18、9年の成果でしかないので、そんなもので胡座を掻けるほど監査法人は甘くありません(笑)。
個人的な意見としては、公認会計士の学習も、通信制大学進学も、同時にやってみることをオススメします。
最後に、オススメの資格予備校はCPA会計学院です。
ここは大手のTACと大原の長所を持ち合わせた、最強の予備校だと思います。
僕もここを利用して合格を掴み取りました！

Answer 2

就職正社員になった後に
通信制大学に入学
資格予備校に入学
どちらも卒業、合格まではいかないでしょう。
会計士の勉強の厳しさは他の回答どおりですし通信制大学卒業までは相当厳しいですから二股なんて考えずに就職正社員の道をひたすら行くのが大地に根差した人生送るのがベストです。

Answer 3

人は高い理想を掲げて、それに邁進することは大事なことですが、年齢的なことを含めて想定していることが、成功することありきの選択肢になっていませんか？

せめて今のあなたの考えを、5年前に持つべきだったと思います。

「公認会計士の資格を取って、、、」とか、「通信制大学を卒業して、、」とか、それ自体が相当困難なことであり、多くの人が途中挫折して自然消滅していくのが現実だと思います。

現在のあなたの位置は高卒後8年経過したフリーターです。
海外の大学を中退したことは自己満足に過ぎず、世間が評価する経歴にはならないことを自覚するべきです。
それを考えると、現在のあなたの位置と理想の間には、努力だけでは如何ともしがたい乖離があるように思います。

Answer 4

公認会計士の世界じゃ、東大や早慶レベルの大学以外は大学とは認めませんからどこぞかの通信制大学なら出ない方がましでしょ。
いずれにしろ、勉強すれば公認会計士のなれるってものではありません。努力だけじゃ無理なんです。