働きません。学びに行かせてもらうのです。 実習は座学の同じ時間ではなく、大体8:30~16:30で固定されてます。 なお病院に学ばさせてもらうため、給料は一切出ません! 基本的には患者さんがなんで入院されて、病気や疾患による症状は何があるのか?どんな薬を処方されているのか?今現在は何が出来て、何が出来ないかなどの、色々な情報収集を行い、情報を元に前日に考えた患者さんへの援助を行います。 例えば、お風呂がない日なので、暖かいタオルで患者さんにの体を拭き(全身清拭)、体の清潔を保持できるなどをあげて、援助を行います。 その他にもバイタルサイン測定(血圧や体温など)や、食事の介助、オムツ交換や陰部洗浄などその患者さんが未充足な部分の介助を行う援助をしていきます。 その後、カンファレンスというグループ内での発表会が毎日あり、実際に援助をして困った事や、どのようにすれば上手くできるのかなど、問題点を毎日自分達であげてそれについて検討や意見交換をし、その後指導者さん・教員などから助言があります。 病棟での実習はこれで終わりますが、これからが実習ならではの戦いが待ってます。 帰宅後、今日行った援助に対して自分はどうだったのかなど自己評価などをしていきます。 ただできた・できなかったではなく、この援助にはこんな所に気を付けた、こんなところを観察したなど、色々と書きます。 記録物は、指導者や教員にチェックされ、修正するように書かれます。他には?なんで?などと質問されたりするのでそれに対してすべて返答し、それを記入します。 その後、明日に自分の1日の目標と、その目標を達成するためにどんな計画にするのかを考える。 そしてその目標に沿った学習や、今日指導者に質問されて答えられなかった事や、これについて調べてるようになどの指示されるのでそれについて調べる。 この流れを准看護師であれば約半年、正看護師なら約一年間しています。
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