私の勤務病院ではいわゆるエンゼルケアはしません。 業者と契約していて、患者様が亡くなると連絡すると40分前後で来院するので、お任せしています。 看護師は最終確認をするだけです。 彼らがどのようにするかは見ていないので知りません。 男性は髭そりを女性は薄化粧をしてやつれた頬に詰め物をしているのは分かります。 ケアの後は、互助会や既に頼んである業者がいる場合はバトンタッチで家族の方で迎えを頼むこともあれば、そのままその業者が営業して、そのまま葬儀まで託す場合もあります。 以前の勤務院では看護師の仕事だったので、今でもやれと言われれば出来ますが、正直忙しい時でも手を抜くことはできない最後のケアでもあったので、そのケアを最後にして差し上げられないのは多少寂しいですが、その時間をほかに使えるのは大助かりです。 自分で出来るといっても、今の病院にエンゼルケアセットがないのでできません。 以前の勤務院では青梅綿に脱脂綿というオーソドックスな道具からシリコン注入へ変わった過渡期です。 H16年に母が亡くなった時、母の入院病院ではシリコン注入に変わっていて、手伝った私はこういうモノに変わっているんだ!と驚きましたが、ただ注入物が足りなかったのか、母がむくみ過ぎていたのか、一晩置いたら鼻や口から体液が流れ出た跡がクッキリと。 拭いても乾いてしまって落ちなかったので、花で隠した経緯があります。 1月に父が亡くなった時の詰め物は何だったか確認はしませんでしたが、父は体液が出たりはしませんでした。 今はシリコン素材なんでしょうか?
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