介護福祉士が慢性的な人手不足に陥っている理由の1つに、低待遇の問題も絡んでいます。 2000年の介護保険を皮切りに、それまで介護士として仕事をしていた人達が、次々と介護の職場を辞め、他業種へと転職していきました。 介護保険がスタートしてから、正規職員を減らし、非常勤職員の増加、給与の削減、長時間労働や休日出勤の激務、在宅介護に関しては、事業所から利用者宅までの交通費の支給停止、自転車か営業車での訪問を押し付けられたため、生活ができなくなった介護士が辞めていき、他業種へと転職していきました。 あまりにも悪条件での待遇のため、介護福祉士やホームヘルパーの受講は段々受講者が集まらなくなり、最近は外国人を受け入れるか?廃業するか?に追い込まれているところも増えています。 日本人が介護の仕事に戻れるには、やはり待遇改善が不可欠だと思います。 安い時給で安定しない雇用状況、停止されている交通費など、これらの待遇が改善されない限り、なり手はどんどん減っていくと思います。 医療事務は事務職なので、働く時間が9時~17時か18時勤務でできるところも多く、夜勤や長時間勤務も少ないです。 体力的なことも考えるなら、介護士よりも日勤帯だけ働けるところの方が楽なのもわかります。
介護の業界に居ますが2⃣年前の春頃から急激に介護職の応募が激減して来てます。施設を新規オープンさせてもひとが集まら無いので館内の複数あるユニットのひとつオープンさせるのも大変な状況に成って来てます。病院内で介護やる看護助手だか介護職だかが不足すると当然看護師がせな駄目でしょ?介護やる為に看護師成った訳じゃ無いと辞める看護師は非常に多いと思うから、今後人手不足で倒産する病院は増えて逝くと思います。
なるほど:2
団塊の世代が亡くなれば、今度は病院が減ります。病床数が減り、統合され、閉鎖されていきます。 日本は少子超高齢化社会なので。 となると自然に医療従事者も才能ある人のみ残るので、看護師だと専門看護師・認定看護師は強いですね。専門卒は採用されなくなる可能性が高まります。 でもその前に、団塊の世代に向けての人員補充は海外からされます。 海外の方のほうが優秀だそうです笑 医療事務は比較的簡単になれますので、機械化が進めば人員は減らされると思いますよ。
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