http://www.license-navi.net/200/curator.html 参考になるかどうか分かりませんが。 将来性・収入 一概にはいえませんが収入は高いとはいえません。それでも競争率が高いのは、研究に十分打ち込める環境に魅力があるからでしょう。ただしかならずしも自分の好きな研究に時間を使えるとは限りません。 将来性は今と変わりなくというところでしょうが、予算削減などで厳しい所もあるようです。 独立可能性・転職有利度 無試験認定の資格もしくは認定試験の受験資格をすでに持っているならば転職は不可能ではないでしょうが、博物館の公募は少ない上に競争率も高く、収入の見返りも大きくはありません。 学芸員という仕事にどれだけ魅力を感じることができるかにかかっているといえるでしょう。 受験資格 ■学芸員補…大学入学資格を有するもの。 ■学芸員 次のいずれかの要件を満たせば無試験で認定が得られる。 ・修士または博士の学位を有する者。 ・大学で教授・助教授・講師として博物館に関する科目を2年以上教えた者。 ・学芸員補として10年以上の実務経験があり、教育委員会が推薦する者。 ・その他文部大臣が認定した者。 それ以外は試験による認定が必要。受験資格は… ・学士号を持つ者。 ・大学に2年以上在学し、博物館学、教育原理、社会教育概論、視聴覚教育、博物館実習の単位を含め62単位以上修得し、学芸員補として3年以上の実務経験がある者。・教員普通免許状を持ち、教員として3年以上の実務経験がある者。 ・5年以上学芸員補として勤めた者。 ・その他文部大臣が認定した者。
どこが発掘をしているか考えてみましょう。 まず、大学の歴史系・考古学系の研究室。大学の教員やそこに属している大学院生が主体です。独立の研究所なども同じようなもんでしょう。 それから、各地の教育委員会の調査担当部署や公立の文化財センターなど。ここで働く人はそこの職員ですね。 これらの人たちを正社員とすれば、パートや派遣社員に相当する人たちもいます。アルバイトのような立場でも、ベテランになればかなりの戦力になって重宝されるようです。 学芸員資格については、大学で学芸員課程を履修しなくても取ることは出来ます。毎年、文部科学省が資格認定試験を行っていますので。受験資格が定められていますが、大学出(学士学位のある人)なら大丈夫です。ただし、資格を取ることだけを考えれば、大学の科目履修生にでもなって必要な単位を揃えるほうが簡単だと思いますが。
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