電験三種について 機械・電気設計エンジニアをしてます。 元々、プラスチック等の設計経験があり、1年半前に転職しま…

Question

電験三種について

機械・電気設計エンジニアをしてます。
元々、プラスチック等の設計経験があり、1年半前に転職しました。

機械・電気の設計は、奥が深く専門知識が多岐に渡るため毎日必死です。オームの法則が遠い記憶にあった程度でしたが、設計に活かすべく
半年前、第二電工を取得しました。更に第二電工受かる前から
電験三種に取り掛かっていました。

ところが、突然の購買部門へ異動辞令。会社に経費かけてもらって、
各種セミナーに参加した成果を実務に活かそうとしている矢先の事でした。

設計開発畑の自分にとって、購買部門は初めてで覚えることが多いため、
電験三種を挫折しそうです。

その他、経験のない労働組合事務局長も受け持つことになり学ぶことだらけです。

こんな環境で、電験三種取得は難しいですか？気合入れれば全部突破できますか？

電験三種取得のため、晩酌辞めて、毎日2,3時間。週末土日は図書館に8時間以上缶詰で
勉強してるんですが、これ以上、私の偏差値では無理そうです。

ちなみに、偏差値58の高校、田舎の無名大卒程度のスペックです。

もっと、自分は過酷な状況で取得した人いますか？励みにしたい。

3歳児子持ち共働き核家族の40歳手前のおっさんなので、育児家事もやってます。

Answer 1

質問者の励みになるかどうかは疑問だが、５０歳過ぎで電験３種取った経験談を。（現在、６０歳台半ば。だからもう十数年前の話。）

職場の冗談で、何の予備知識も無しに受ける事になった。
受験票が届いてから、４科目ある事を知る。過去問を見た事も無い。
でも仕事が忙しくて何の勉強もせず、試験当日に。

結果は何故か２科目に高得点で合格。残り２科目も５６点などで、惜しかった。

翌年は、ちゃんと参考書を買って勉強。
通勤電車の帰りだけ、１箇月程やった。勉強時間の合計は、８時間。
結果はどちらも高得点で合格。晴れて免許申請へ。５０歳の秋だった。
（最初から真面目にやっていれば、一発合格だったと思うと悔しい。）
この年は、工事担任者総合種を秋の試験で取得。試験結果の良い年だった。

本職は機械の設計。特に内燃機関と自動機・専用機など。電気は専門外。
ただ、私らの世代は高校の物理でビオサバールの法則もやったし、大学の教養課程で鳳・テブナンの定理なんてのもやっている。仕事でモータの選定なんかもやるし、プログラミングの経験も有るので、電験３種はむしろ楽勝で取れた国家資格だった。
或る程度の関連知識や経験が有ると、取り易い部類の資格試験ではないだろうか。

電験を取ると筆記試験が免除になると教えられ、それならと２種の電気工事士も取得してしまった。認定電気工事従事者の講習も受けて、低圧側なら全部いじれる様になった。電話関係も工事免許と管理資格の両方を持っているので、まぁ、だいたいの強電・弱電関係の作業が出来る。
今も機械の設計をしているが、付き合いのある盤屋さんに有資格者だぜと言って、ビビらせている。

世の中、こんな爺ぃも居るって事で・・。勉強、頑張って下さい。

Answer 2

自分も今の電験三種取ろうとしています！実際子供が小さいと勉強できない日がほとんどです。
4科目もあるから2ヶ月経過した科目は忘れるのに、他の資格まで取るなんてなったら無理かなぁ俺は！
ファイトです先輩。

Answer 3

電気設備を世話してる人だったら認定でとれる資格だからね。あなたが資格持ってなくても会社は困らない。今勤めてる会社を離れたいと少しでも思ってるなら、または経営先行きに不安があるのなら継続すべき。この資格は保険的な意味合いが強く、努力の割に報われない(使わない)方が多いです

Answer 4

普通なら異動の内示の時点で挫折すると思われる（たぶん自分なら）のに、環境が変わっても目標に取り組み姿勢は立派だと思います。

私は、かれこれ20年前に転職しました。
その時の転職先の面接で「第三種電気主任技術者に合格できますか？」と聞かれ、「出来ます！」と答え、無事採用となりました。（一種電工や一級電気工事施工管理などを保有していたので聞かれたと思います。）
が、問題はそこからで、答えた以上独学でなんとしても合格する必要がありました。
当時選任されていた電気主任技術者の退職の時期が決まっていたので、後がない状態でもありました。

結果として、面接が２月で内定が出たのが３月、そこから勉強を始めました。
４月からは仕事をしながらの学習となりましたが、なんとか９月の試験で機械以外は合格することができました。
翌年、機械も合格し、今では電気主任技術者として約２０年経ちます。

諦めなければなんとかなります！