多分質問者様が想像している"司書教諭"って、多分"司書教諭"ではないです。 司書教諭っていうのは、まずは担任としてクラスを持って、学校の普通の授業を行い、その上で学校図書館の司書業務を行う教員の事です。 イメージをしやすいように言うと、中学で担任の先生がクラスをもって教科指導をしつつ部活の指導をしていたけど、部活指導が無くなる代わりに学校図書館の仕事をするという感じになります。 あくまでも普通の教員として普通に勤務していると、教員の中で生徒指導担当とか、進路指導担当とか、生徒会担当とか、部活動担当とかが決まりますが、その中に司書教諭担当という物があるんです。 なので多分思って居る物とは全然違うので、注意しておいた方が良いですよ。 逆に学校で学校の図書館のみの仕事だけを担当するのが、"学校図書館職員"です。 これは学校の図書室のみでの勤務になります。 離任式等で話すような事もほぼ無いでしょう。 ただ仕事内容は、司書教諭に指示された事を行います。 でもこの学校図書館職員ですが、命の危険があります。 というのも、夏休みの1ヶ月間は仕事が無いので給与ゼロです。 3月の後半や4月の前半、GWの連休も仕事が無いですし、7月の後半も無いですし12月の後半や1月の前半も無いです。 つまり、給料は年収で言うと半端じゃなく安くなります。 普通の大卒の人が1年間の稼ぐ金額の半分くらいの金額だと思っておいた方が良いです。 なので大半の場合、例えば子育て中で子どもが保育園にいる数時間だけ勤務するとか、そういう事情のある人が多いです。 とりあえずは給料はメチャクチャ安くてもOKであれば、学校図書館職員を目指してみて下さい。 ただ絶対に司書教諭だけは思って居る物と全然違うので、間違えないようにした方が良いですよ。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る