1.国家公務員採用試験を受験します。一般職大卒程度試験、一般職高卒者試験のどちらかを選びます。合格したあとで、宮内庁を志望して面接を受けます。 まぁ、面接に来た中では選ぶでしょう。ですが、「家柄の良い」人がそもそも国家公務員一般職試験なんて受けるか、ということもあります。 また、それ以外に宮内庁が独自に公募して採用している専門的な職種があります。これは非常に細かく条件を指定しての公募です。そうなると応募資格を持つ者自体がそれほど多くはありません。 例えば管理部車馬課主馬班技能職員(装蹄師)なら、「公益社団法人日本装削蹄協会が認定する2級以上の認定装蹄師資格取得者又は採用時までに取得見込みの者 」ですし学歴は高卒以上。普通の家庭に育ったらOKにしないと無理ですよ。 書陵部編修課皇室制度調査室研究職員も「日本史学の専門教育課程を経て大学院修士課程(博士課程前期)を修了した者(採用時点で修了している見込みのある者を含む),あるいはそれと同等以上の学力を有した上で,主に日本古代史を研究テーマとしてきた者 」です。煩いことを言ってると候補者がいなくなりかねません。 いまどき、別に皇室の方々と直接接する機会がない職種で家柄云々なんて言わないですよ。 そのかわり、侍従などは特別職にして外交官から登用したりしますし、侍医は東大病院から、というように決められています。
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