社会人で弁護士の資格を取りたいです。 友達が他人から人権を侵害されるレベルのことをされたのに私は法への知識が全くなく状…

Question

社会人で弁護士の資格を取りたいです。
友達が他人から人権を侵害されるレベルのことをされたのに私は法への知識が全くなく状況を緩和させるのに時間をかけてしまいました。「私が法律を知っていれば…」と凄く後悔し友達を人間扱いしなかった相手を強く恨んだのが資格を取りたいと思ったきっかけです。
資格まではとれずとも、「これは明らかに人権を侵害している」など自分に自信を持てるようには必ずなりたいと思っています。

そこで弁護士になる勉強法を検索したのですが…。
想像に難くないように何をどうすればいいか全くわかりません…。
友達が被害者になって初めて法を意識し始めたくらいで「憲法？民法？け…けいほう？？なにそれ」って感じです。
どの参考書を買えばいいのかも分かりませんし、社会人になって仕事(ちょっと特殊)もハードなので大学に行く時間も(金も)ないです。
なので法律を勉強したことのある先人たちから自宅で出来る勉強法を教えて欲しいです。

一応私の生活サイクルを記しておきます。
・休日隔週2日(場合によってはない)。・勤務などで拘束される時間9~(悪くて最大)16時間

仕事は本当に特殊系ですので気にしないで下さい。
この生活で法律完全初心者が出来る勉強法を是非教えて欲しいです。
出来る範囲で勉強し、法の知識がないために被害にあっている人を助けてあげたいです。

Answer 1

弁護士資格を目指すなら、法科大学院へ行って、司法試験を受けるのが一番早いですが、法科大学院へいかないなら、予備試験を受け、それから本試験を受けなければなりません。今の生活を続けながら、というのでは、まず無理です。今の仕事の拘束時間や休日を全て勉強にあてて、やっと通るか通らないかレベルの難試験なので。

仮に受かっても1年間、司法修習所へ入って更に勉強し、最終的に『二回試験』と呼ばれる試験に合格しなければなりません。当然、その間他の仕事はできません。法律を学んで人助けしたい、という気持ちは立派ですけど、そこまでする(出来る)覚悟はありますか？

元フジテレビのアナウンサー、菊間千乃さんがアナウンサーから弁護士に転身されていますが、どれだけ大変かは彼女の体験談が参考になるのではないでしょうか。

法律の知識を得たいだけなら、入門書や解説書を読み漁れば勉強はできます。

まずは資格だ人助けだと先走らずにこれを読むことから始めてみては？

未成年の為の法律入門(愛甲英治著)

自分も読みましたが、非常に分かりやすいです。

Answer 2

まずは司法試験を

Answer 3

資格を取るとなると興味がない分野(日常生活社会生活で一生使わないようなものがほとんど)のことも大量に覚えないといけないし、実務的なことは参考書問題集には書いてないので、興味がある分野だけ弁護士ドットコムや知恵袋の法律相談などでググって調べたほうがいいと思います。

＞友達が他人から人権を侵害されるレベルのことをされた

人権を侵害できるのは国家だけなので「他人から人権を侵害される」「被害者の人権」とか言うと法律を知っている奴からマウントを取られます。

学校で「いじめ虐待は人権侵害」と教えられ人権があたかも「他人から害を与えられない権利」であるかのように言われるけど、法律用語の「人権」は個人(主に犯罪者)が国家権力(警察など)に害を与えられない権利のことで、国家権力ではない個人が個人に害を与えるいじめ虐待は実は法律用語の人権とは何の関係もない。

なのでよく「犯罪者の人権と被害者の人権のどっちが大事なんだ！」という人がいるが、被害者の人権なんてものはない。

Answer 4

貴方の身につけたい知識の書いてありそうな本を読むのが良いと思います。
司法試験を目指しているひとも、現役の弁護士も沢山の本を読みます。
どんな本が良いのかは、それぞれのケースによって違うので、また別途知恵袋したら良いのではないかと思います。
1冊の参考書で済むような話ではないです。