解決済み
野生のクマが射殺されるたびに話題になる麻酔銃ですが、扱うには特定の資格要るとおっしゃる方と、『何の資格も要らない。資格が必要というのはデマ』と否定する方の両方がいます。 これはどちらが正しいのでしょうか。 ネットで検索すると、資格必要派の記事ばかりが見つかって、反論する方の意見はTwitterを中心に見つかったのですが……。
お二人ともありがとうございます。 まとめるなら、資格を有する人が現場に居なくても大丈夫ですが、誰それが使いますよという、登録などは必要ってことなんですね! それが変に伝わった結果、使う場合は資格を持つ方が現場に必要!って勘違いが続いてると…。 これが話がややこしくなっていた原因でしたか。
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所持について 麻酔銃は通常の銃砲=猟銃空気銃と違い、産業用銃砲に分類されます 産業用銃砲とは鋲撃銃や救命索投擲銃などが含まれ、世の中に必要な物とされています。 産業用銃砲は会社などの法人が所持する事ができ、登録した複数の者が使用する事ができます。 許可証には使用者を記載しており、これらの者が運搬したり使用する事ができます。 使用について 麻酔銃を撃つという事は動物に薬物を投与する事になりますから、本来は獣医の仕事になります。 人間に注射する場合も医師の仕事になるわけですが、必ず獣医、医師が注射をしなければならないわけではなく、獣医や医師の指導のもとに第三者が注射をすることができます。 たとえば看護師もそうですし、糖尿病のインシュリン注射などは患者本人や家族が、医師の指導の下に打っています。 この場合の、指導の下にというのは、かならずしも医師が同席する必要はありません。 ですから、麻酔銃は例えば動物の研究機関や動物園の所有と言うことで所持許可が出ており、許可証に登録してある研究員や従業員が、獣医の指導の下に使用できるという事になっています。 そして獣医は同席する必要はありません。
実際麻酔銃の所持、使用には管轄する公安委員会の許可があればよく、通常の猟銃のような試験もありません 薬剤に関しても麻薬研究者等の許可があれば本人に資格はいりません まぁこの時点で既にちょっとした資格を取る程度には面倒ですが、資格はいらないということです 状況によっては射程10mにもならなくなる麻酔銃でヒグマを撃った後に麻酔が効くまでの10分間逃げ回る仕事をするのに、特別な資格はいらないということです 資格がいらなくったってやるかこんなもん
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