解決済み
WEBデザイナーさん、ディレクターさん意見を下さい。 転職のため、先週面接を受けてきました。元々はDTPデザイナーでしたが、現在はWEBデザイナーをしています。先日デザイナーとしてのスキルアップのために転職を決め、面接を受けてきました。書類選考、一次面接、役員面接まで終わりました。 募集はデザイナーだったのですが、この最後の役員面接まできて求める人材がディレクターという存在であることがはっきり分かりました。ディレクターという役職・業務が未経験ということは先方は承知しており、その上でいわゆるまとめ役として育ってくれ、という求め方をされています。一次の段階でディレクター業務と兼用の説明はありました。しかし、実際は100%ディレクターとして求められています。 若い会社なのでそれに対して理解は出来ますが、今まで職人のようにやってきたこともあってステップアップとはなかなか捉えられません。30歳を超えると求められる範囲が変わってくるのは承知していましたが、ここにきてデザインすらやらせてもらえなくなるとは思ってもみませんでした(すいません、ディレクターの仕事に対する知識が薄いので偏見かもしれません)。 やりたい事の為にやりたくない事もしなければならない、と思います。しかしデザインも、作ることも出来ない立場になることがどうにもやり切れない思いです。一生デザイナーとして働き、ゆくゆくは自宅で業務委託…と思っていただけに、思い切ってディレクターというステップへ飛び出す事に躊躇しています。 WEBデザイナーの方、またディレクターの方、その他手に職の皆さん、仕事に対する考えや「私だったらこうしていきたい…」という意見を是非聞かせてください。
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確かに悩ましいところですね。 私は自分が現場で手を動かすよりも、多くの人間を監修(ディレクト)して、より大きな成果を挙げたいと考える人間で、これまでもそうしてキャリアを積んできました。だから、質問者さんの状況であれば喜んでディレクター職を受け入れます。 でも世の中には確かに「自分のこの手でデザインをし続けたい」って人もいますから、気持はよくわかります。確かにディレクターになると、自分がデザイナーとしてやってきたことも相当我慢しなければなりません。全く役割が変わるわけですから、むしろ自分の手を出さないことで下のデザイナーの良さを生かすことも求められてきますよね。それがストレスになることは多いと思います。私のように、鼻からディレクター志向であっても、実際に現場を離れて見なきゃいけなくなってからものすごい葛藤やストレスが日々ありますから。 将来像もきちんとお持ちのようですが、もう一歩踏み込んだ将来像を描いてみてはいかがでしょうか? 独立するにしても、ディレクターとして独立する方法とデザイナーとして独立する方法がありますよね。仮に両方同じくらい実力があったとしたら、当然、お金を多く稼げるのはディレクターとして独立するほうです。 逆にお金ではなく、とにかくデザイン作業を自分の手でし続けたいなら、デザイナーとしてキャリアを積んでいったほうがいいに決まってます。 ちなみに私はディレクターとしてキャリアを積み、独立しました。前述のような日々の葛藤やストレスもありますが、全般的にはとても充実しています。独立までしたら、また自分でデザインする機会も出てきますし。
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