解決済み
昭和50年代に施行されたの「男女雇用機会均等法」に伴い、従来「お茶くみ、灰皿掃除、机の拭き掃除」あたりの仕事しかなかった女子社員でしたが、「四大卒女子」には男と同じ仕事をさせようと発案されたのが「総合職」という職域です。 簡単に言えば「何時でも、何処でも、何でも」やれよ、という雇用形態です。野郎なら当然ですよね。 具体的には「外回り営業」と「転居を伴う転勤」が踏絵となりました。 非総合職とは「一般職」のことですね。 今現在は「同一労働・同一賃金」ですからそんな差別は許されません。しかし、入社1級から始まって5級主任あたりになれば「営業ができる・地方販売店を管理できる」といった「職能要件」を踏絵にして、事実上の一般職をつくっています。これで困るのは「転勤したくない男子」が出現して、話を複雑にしていることです。
>非総合職よりも賃金は高く、昇進も早いことが多いです。 ・非総合職よりも要求される能力は高く、転勤も多いことが多いです。 現実に、失敗するとリストラ部屋、転勤拒否するとリストラ部屋。 自分で辞めないと、じわじわ外堀を埋められて自発的に退職に追い込まれる。 そんなのを何人も見てきた。
・簡単に言うと幹部候補の社員です。 ・採用するときから決まっています。 ・非総合職よりも賃金は高く、昇進も早いことが多いです。
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