川崎重工が７８７がオートクレーブで炭素繊維の一体成型の胴体を作って部品を取り付けていましたが、胴体に傷付けたら補修可能な…

Question

川崎重工が７８７がオートクレーブで炭素繊維の一体成型の胴体を作って部品を取り付けていましたが、胴体に傷付けたら補修可能なのですか？また胴体にオーバーサイズの穴を開けたら、スクラップですか？サルベージできますか？

Answer 1

傷等の損傷程度なら、樹脂で埋める処置ができます。
穴もそのままワンサイズアップで開けなおしたり、ポッティングで埋めてから正規の穴を開けなおしたりできます。

余程酷くない限りスクラップは無いです。

Answer 2

私は、化学の人間だから、応用力学とか物理があまり得意ではないね。
タンクなとは、ＦＲＰなどで補強は可能と考えるのですけどね。
過去には、ボーイングの技術者が、
飛行機の尻もち事故で破損した部分を
補修した時に、雑なリベット補強を
アメリカの技術者が実施して、
後々に、圧力隔壁にクラックが入り、
気圧差制御が出来ない事故は何回も
起きてますね。御巣鷹山の墜落事故は、翼が折れて、油圧システムも壊れた事例も有るからね。
判らないとこたえておきます。