これ、完全に個人の勝手な予想でしかありませんが…。 どの職種で就職するかというのが大きい気がしますけどね。 目先は力強く回復している状況と言えるでしょう。 今後数年レベルでは、基本的には好調を維持するんじゃないかと思います。 そして再上場、国際線への進出…。 勢いはあると言えるでしょうね。 一方で、長期的には不安が残ります。 そもそも、大手の息が掛かっていない(ANAの傘下に入ることを拒んでいる?)状況で、ほぼ独立した中小航空会社として中長期的にビジネスモデルが成り立つのかどうか? 今後、LCCがより浸透してくれば、ウリのJAL・ANAより安いという面はそれほどのメリットとはならないでしょう。 さらに、一部海外で起きている、大手が短距離地方路線をLCCに移管し始めたらどうなるのか? そうなれば、羽田枠も一部LCCに渡る可能性もあると思います。 さらに、未だ基礎体力に余力がない状態で、周期的にやってくる外部要因からの航空不況になった際に持ちこたえられるのかどうか…。 燃料高騰やパイロット不足、何らかの事故発生、SARSのような感染症等々、突発的な要素はいろいろありますからね。 長い目で見れば、まだまだ盤石とはいえないでしょう。 「目先5年頑張る」とか、「10年後はキャリアアップで転職も考える」(←実際うまくいく可能性は低いです)とかならいいですが、「可能なら定年まで頑張る!」という状況ではないような気がします。 あくまでも個人的な意見に過ぎませんけどね。
将来性とは継続した会社の持続性も含みますか? 航空会社は外的要素で浮き沈みが激しいところで、JALはご存知のように破たんし、JASは消えましたよね。 ANAだってかなり危なかったこともあって、社員は給料激減でも耐えてきました。 それに、経営者の腕一つで左右されることも、SKYが痛いほど経験しているんじゃないでしょうか。 ANAの影響力が増して飲み込まれることだって否定できません。 そうなればリストラも必至です。 否定的なことばかり言いましたが、長い目で見るなら他の業種を選ぶ、短い視点ならアリかもしれませんね。
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